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僕と桃のハーレム計画
官能リレー小説 - ハーレム

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僕と桃のハーレム計画 151

(これはすごい。星って…こんなに沢山あったんだ!)
まさに満天の星空が広がっている。

そこに、一筋の流星。見ていたのは僕だけだ。
(どうか全員が幸せで、このハーレムが永遠に続きますように…)
僕は願う。
このハーレムは僕だけのもの。
そして同時に、メンバーである恋人達、皆だけのものなのだ。

とまあ美談はここまでにして、今はとにかく性を貪る!
僕は明日香の濡れマ○コでぬくぬくだが、彼女はまだ寒いのかもしれない。
「きゃんっ!ハアアアアアアッ…激しっ!…うぅうぁーーん!」
突然に猛烈な腰振りをかます。
ここのところ、僕の腰の筋力は更に増してきている気がする。

「ゆう、ちゃん!おち○ちんが熱過ぎてっ…はん!なんかっ、ダメ!くらくらって…!」
明日香はうっすらと汗まで浮かべ、忽然とした悦楽に浸っている。
「熱でもあるんじゃないか明日香?もっと強く温めてやらねば!」
「ひぎゅぅん!しゅごいよーぉ!こん…なっ、アアぁぁぁあはあんん!」

「雄斗くんの気持ち良さそうな顔…好きだよ」
「は、春菜…」
吐息も頬に触れるほどの超至近距離。
僕の眼前には、穏やかな笑みを浮かべた春菜の顔があった。
全てを優しく包み込むその微笑で、僕は心の底から安堵させられる。
彼女はそのまま、僕の悶え顔をじーっと見つめ続ける。

(もうだめだ!Dell…!)
僕は春菜と目を合わせたまま、勢いよく精塊を解き放った。
大容量のテラザーメンは明日香のHDD(エッチで・大胆な・貪欲穴)をクラッシュさせ、
彼女は同時にびくびくんと身を震わせて超絶フリーズに至る。

雲一つない晴天の夜空。
数えきれないほどの瞬く星々は、まるで僕らを大きな愛情で包み込んでいるようである。
3人は再度キスを交わし、手を繋いで館へ戻るのであった。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


翌朝。
キッチンでとんとんと心地良い音が聞こえ、僕はゆっくりと目覚めた。
窓からは爽やかな日差しが入り、本日も最高の行楽日和を告げる。

料理上手な面々は朝食の用意をしているようだが、リビングでごろ寝しているメンバーらは
大体が未だ夢の中のようだ。
そこへ、遠慮のない大きな声が響く。

「ぱぱーー!!おっはよぉーー!!」
「なッ!…ぱ、パパ…だと…?!」
声の主は唯子先生だ。ばたばたと走り、僕に飛びついてくる。
いや…唯子先生、だよな?なんだか一段と幼い容姿に見えるが…?

「こら宵子ぉ!みんなまだ眠ってるんだから大人しくしろー!」
後ろからはもう一人の唯子が現れた。
というかどっちも声がデカいって…

「ちょっと唯子先生っ?これはどういう事なんですかー!」
驚きのあまり僕も声を荒げてしまい、メンバーらも次々に起き始めた。
「いやー、この子もキャンプに来たかったみたいでなあ」
唯子は困ったように両手を広げ、事の次第を語る。

彼女の名前は寺門宵子(てらかどよいこ)。
唯子は荷物の中に、持ってきた覚えのない自分のボストンバックを見つけた。
開けてみると、中にはなんと、愛娘の宵子がいたというわけだ。

「唯子先生が、母親…?!だって確かに処女だったはず……
 てか父親ってまさか、ぼぼっ、僕なのか?!」
僕は気が動転している。
唯子と初体験を済ませてからまだ数週間しか経っていない。
いくらなんでも妊娠、出産、ここまでの成長など、有り得るはずがない。
「何を慌てている。もし唯子と子が出来たら…その……イヤ、なのか…?」

聞けばこの幼女、唯子の親戚の子らしい。
不幸にも両親は他界し、赤子の頃から唯子が一人で育ててきたそうだ。
こどもを連れて行くのはいかがなものか、と唯子は考え、だだをこねる彼女を諭して
親族に預けてきたはずだった、が。
「ねぇねぇパパーっ、宵子とナニして遊ぼっかー?」
こうしてついて来てしまったのである。

「しかし、本当に瓜二つだなー」
唯子と宵子は、一瞬見分けがつかない程にそっくりだ。

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