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僕と桃のハーレム計画
官能リレー小説 - ハーレム

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僕と桃のハーレム計画 150

唾液音は一層淫らさを増し、染み出る先走りは絶えず喉奥へ吸い込まれていた。
同じ教室で同じ授業を受けてきた優等生。
男子生徒はもちろん、女子生徒、更に教師陣からも熱い信頼と羨望さえ抱かれる春菜。
清純そのものといった美少女が今、僕のチ○コを、実にうまそうにしゃぶっているのだ。
屹立しない訳がない。

興奮の止まらない僕の腰は、自然と上下に弾んでしまう。
敏感な熱い先端が熱い喉奥に触れ、とろけるような快楽を生み出す。
「うぶっ!じゅぽぉん…!ご主人さ…ごぷっ、んんんぁーん!」

「くっしゅん!…あ、ごめんねゆうちゃん、こんな時に…」
明日香は可愛らしくくしゃみをした。
火照っているとはいえやはり夜間だし、ちょっと寒くなってきちゃったのかな?

「これはいかん。そろそろ本格的に温め合おうか」
明日香の秘部は主クンニで、すっかり準備万端に糸まで引かせていた。
僕は彼女の腰を掴み、そのまま下部へとスライドさせる。

明日香の恥じ入る表情、ひくつく両脚、ぬめるマン穴。
亀頭でたっぷりとほぐした後、剛直はじゅぷりじゅぶりと、奥を目指して進んでゆく……


一方。
「おーいるいる。ん?アイツ、ぎしぎし動いて何やってんだー?」
「ふふ…ご主人様ったら。ちょっと目を離すとすぐ盛ってしまうんだから(ハート)」

奈々・桃コンビも外に出ていた。
館内全部屋を覗いてみるも、主人の姿は見当たらない。
もしやと思い桃が河原を見ると、ぼんやりした灯りの元、蠢く3つの人影を発見する。
そうして今2人は、草陰に身を潜めて様子をうかがっているのであった。

「なー桃、なんでアイツらんとこ行かないんだ?
 とっとと聞き出してひっぱたいて、スッキリ眠ろうぜー?」
「奈々ったら…少しは大人になって欲しいものだわ」
「む、胸を見ながら言うなー!絶対アタシをバカにしてるだろーっ?」
「こら、声が大きいわよ…!」
主人達は2人の存在にまるで気づいていない。

「春菜さん達、なんだかこれまでと違うと思わないの?
 表情も仕草もきらきらして……また一歩、互いの愛が深まっているみたいに。
 ここで私達が入り込むのは無粋だわ」
(くぅ…本当は乱入したくてたまらないけど…ここは我慢よ、桃!)
「ふーん?アタシにゃよくわかんないやー」
性交中とも気づけていない奈々は首を傾げる。

「さて。このメールだけど……どうしたものかしら」
桃はポケットから、先程のケータイを取り出した。
2人はこのメールがどうしても気にかかり、直接聞いてみるべく主を捜していたのだ。
画面に映し出された文面はこうである。

『先輩!今朝は本当にどうもありがとうございましたー!
 ところで明日って、予定空いてたりしませんか?
 もし良かったら、先輩ともっともっとお話したいなぁなんて…
 お返事、待ってまーす!』

(一体どこのドラネコかしら…!私の知らない女性からこんな連絡があるなんて)
桃は少しばかりきーっと唇を噛み、メールを再度読み返している。
差出人は『イズミ』とある。
(けどこれって……やはりご主人様が自らの力で女性を求めている証拠よね。
 すっかり野獣、性欲まみれの雄先輩……ふふ、うふふふふ…!)
「桃、なに一人でにやけてんだ?気味悪いぞー?」

「そうだ、いいことを思いついたわ!」
桃は瞳を輝かせ、手際よく返信メールを書き連ねてゆく。
いささかブラックな桃の顔つきだ。

「……ふふふ、送信完了っと」
「おいおい勝手にイジって!大丈夫なのかー?」
「軟派なご主人様にはこの程度のオシオキが必要よ。
 オシオキというか……ご褒美になっちゃうのかしら?
 何はともあれ、さ、私達ももう休みましょ?明日はまた…忙しくなるわよ」

奈々はハテナを浮かべるも、眠気に抗えず大きなあくび。
2人は脚を忍ばせ、館へと引き返すのであった。


「くあぁんっ…ゆうちゃぁん…!!」
明日香のあえぎは最高潮。音量も上がってしまっている。
僕もそろそろ我慢出来そうにない状況だ。

仰向けの僕はピストンを速め、視線はふと空を仰いでみた。

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