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僕と桃のハーレム計画
官能リレー小説 - ハーレム

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僕と桃のハーレム計画 149

「ひ!?……な、奈々?しぃーっ」
個室で寝ていたはずの奈々が現れ、桃は指先で静かにと合図を送った。

「お、それってアイツのケータイじゃないのか?桃、いっけねーんだー!」
「こ!これは、ご主人様にもしも悪い虫でもついたら大変だから…その…!」
桃と奈々の双子姉妹は、ひそひそ声ではあるが一悶着やっている。
「へへ、誰からのメールだ?メンバーは大体ここにいるしなー」
「ちょっと奈々っ、私にも見せなさいってば!」
姉・奈々が、スマートではない折りたたみフォンを開く。
後ろで身を乗り出して、画面を覗き込む妹・桃。

「ん、誰だ?こいつー?」
「……!!これはひょっとして、ご主人様…!?」


澄んだ夜空の下。
僕対2人のクラスメイトは、いつしか攻守交代だ。
僕はソファにばふっと押し倒され、その上に春菜と明日香が迫る。

「ふふふ、もうこんなに張り上げちゃって」
春菜は下半身に指を寄せ、ちょんちょんと刺激を与えていた。
結局テント泊にはならなかったのに、僕はいらぬエロテントを張ってしまったみたいである。
その支柱はみるみる硬度を増してゆく。

明日香はいつにも増して熱のこもった表情で僕を見つめている。
唇か、首筋か、乳首か、はたまた自分も肉棒奉仕に入るべきか…
彼女はどう奉仕すれば主人が喜んでくれるのかを、もじもじと決めかねている様子。
最近ハーレムに加わった彼女だ、第一期メンバーである春菜と比べればやはり
積極性に欠けてしまうのは無理もない。

「明日香、僕の顔の上に股がってくれる?」
「ま、股がるって?…え、ええぇぇ!?」
真っ赤になって首を振る彼女の片足を掴み、僕はぐっと力を込める。
「や、嘘…!こんな格好、恥ずかしいよぉ…!」
明日香の左足はソファの背もたれにかかり、大きくがっぱりと股を開いた格好だ。

特等席の僕は、この絶景をしげしげと眺める。
(これはなんとまあ…まさにハーレム界の、TPPやー!)
白を基調とした生地にブルーの品あるリボンが巻かれ、縁に細かなフリルがあしらわれた、
とにかく・プリティな・パンツ。
ちょっと明日香に似合わず幼稚なセンスだが、恐らく勝負下着と言えそうな代物だ。

僕は早速鼻先をパンツ越しに寄せる。
明日香の柔らかな盛りあがりにクッと食い込ませ、執拗に女香を吸い込み始めた。
脳がくらくらするほど甘酸っぱく濃密なその香りは、『えろい』としか表現の仕様がない。

僕の股間が一瞬ひやっと感じる。下着が脱がされたのだ。
しかしそれは、すぐさま熱気に包まれる事となる。
「つぷ、ちゅぽぉ……はん、雄斗くんのおち○ちん…」
(春菜ちゃんのあったかい舌、滑らかで優しくて…!)
僕だけに挿入を許された春菜の口内は、ぱんぱんに漲る熱血漢でいっぱいだ。
ベロはぺろぺろと裏筋を這い、唇はすするようにきゅっと窄ませている。
まるで子猫がミルクをねだるが如く僕へ投げられた、愛らしく潤んだ大きな瞳。
こんな猫でもいたならば、飼いならして全身隈無く洗い揉みしたくなってしまう。

僕の両手は明日香の肉感抜群ヒップを鷲掴んでいた。
パジャマのズボンはとうに降ろされており、腰の方から強引にパンツ内に進入させている。
明日香の股間越しに春菜を見やり、ときおり彼女の耳たぶや顔のラインを優しく愛撫。
多くを抱えるハーレムの主として、2名を相手に可愛がるのは造作ない。

「……春菜。ど、どうなんだ、ご主人様の味は?」
せっかくの恥ずかしがり純情コンビだ、ここは僕がリードして男らしくしてみたい。
「へ!?え、えと、その…ちょっとしょっぱくて、卑猥で…」
「そうじゃないだろ?エロくて男臭くて、とっても美味しいおち○ぽです。違うのか?」

憧れのクラスメイトにこれほど下劣なセリフを吐く日が来るとは…
出会った頃は、まったく想像だにしていなかった。
春菜は躊躇いながらも、益々頬を染めて唇を震わす。
「えりょくて…れろっ…オトコくしゃくて、ちゅぱぁ……逞しいのに優しくて一途で愛おしくて
 ……とっても、とっても大好きな、美味しいおち○ぽ様です…」

本当にこの赤黒い愚息を愛おしむように、丁寧な口奉仕を施す春菜。
(どんどんエッチに成長してきたな。僕の力だけでなく、ハーレム皆のおかげなのかも)
これまでのあらゆる葛藤・故の友情が、彼女を更なるオンナへと変え始めている。

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