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僕と桃のハーレム計画
官能リレー小説 - ハーレム

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僕と桃のハーレム計画 143

「へへーん、一番いいとことっちゃったもんねー!」
「おいお前らソコは…っ」
僕の臀部に開いていた穴部分、そこにうまく入り込んだのであった。
大の字になっていたし、ちょうどぴったり3つの頭がはまった感じ。

(う、すごいぞ……女の子に囲まれている!)
他のメンバーらも続々と、僕を中心として集まってきていた。

「…ちゅく、はぁん…つつつぅ…」
気付けば桃が、僕の首筋を舐め上げ、次第にその舌先は耳にまで到達する。
「く…!もも、それ…!」
「へーえ、リュウキは耳が弱いのかなァ……?」
リサは右から、桃に対抗するかのように舌を伸ばす。

「や…!隆起くんの、ココが…!」
男性恐怖はだいぶ克服されて来たはずだが、それでものんにとって、
これほど間近での勃起観察は刺激的に過ぎるようだ。
「大丈夫だよのんちゃん!…ふぉーら、ぴくぴくひて可愛いよー?」
ララは海パン越しに、軽く愚息をくわえこんで見せる。
すっかり張り上がった亀頭をはむはむと甘噛まれ、生しゃぶりされたい欲は増してゆく。

「貴方のこのきったない足……わたくしが綺麗にしてあげるわ」
奏はM男受け良好なセリフを吐き、その高貴な美顔を僕の足先へ寄せ始めた。
「お嬢様そんなことなさってはっ!…し、仕方ない……ボクだって…!」
奏がするなら自分も、という理屈なのか、スバルまでもが足指奉仕に加勢する。
(くはっ、女の子の柔らかい口内の感触を…足指で感じるなんて…!)
一本一本を丁寧に、とろかしてしまう程、いやらしい唾液漬け。
まさに足指フェラだ。

「ぬわ?!な、なんかお尻に?」
水につかっている僕のケツ穴には、何かしらが触れている。
見える限りを多数の女の子に囲まれており、一体誰が何をしているのか把握しきれない状況だ。
恐らく誰かが潜水し、いたずら心でもって菊門に愛撫を与えてくれているのだろう。

皆は空いている僕の肌に少しでも触れようと手を伸ばしてくる。
表情は一様に薄紅に染まり、よだれまで垂らして主を求めている者までいる。

「リサと桃の内緒話って、こういう事だったのか」
今日ここに来ている全員を一度に相手にしては、いくら何でも時間がかかってしまうであろう。
あのゲームは人数絞りが目的であり、はじめから僕とのエッチ目当てであったのだ。
(これだけ恋人がいては…策を練らなきゃ僕と交われないって訳か)
ハーレムの主である・彼氏である僕は、いやはや、女の子に苦労をかけ通しである。

「ふふ。前からお話ししているように、ご主人様はもっとデーンと構えていいのですよ?」
「そーだぜリュウキ。アタシらだって楽しくってあれこれ考えてんだしさ!
 でなけりゃいちいち、リュウキみたいなパッとしない奴なんかと付き合わないよー」
「な、なんだとリサー!」
「あっぁん…!いきなりソコ触るなよーリュウキぃ……!」

いつしか海パンも脱ぎ捨てられ、股間ではトリプルフェラチオが展開されている。
のんがおっかなびっくりに先端をチロチロと刺激し、こずえはじっと僕の顔を見つめて
裏スジを上下に舐め尽くし、ララは茎の根元に執拗なまでのキスを施している。

他の多くも僕への愛撫に余念がない中、桐乃と黒猫の姿は確認出来ない。
「ちょとっ…何すんのよっっ、はあん、あはぁ…!この、発情エロ猫ぉ!」
「あなたが一体どれほど貧相な肢体なのか、吟味しているだけよ」

黒猫が桐乃のカラダをまさぐっているようだ。
桐乃のバストは確かに大きくはないが、スレンダーでまさにモデル体型、全然悪くない。
それよりも…
「あんたの方がよっぽどっ、お子様体型でしょうがー!」
そうなのだ。黒猫は背も低くて胸元も乏しい。
白いスクール水着なんかを着込んでいる事も相まって、かなり幼い容姿と言える。

ぴぴぴぴー!
リサのホイッスルが鳴り響く。
「ちょっとそこーっ、何レズってんだぁ!
 ダメだろー、このエロ主人には百合属性ないんだぞ?」
(いや僕は何も言ってないんだけど…)
確かに僕は、女の子同士のエッチな行為はさほど興奮するタイプではない。
あくまで『ハーレムフェチ』だ。
とはいえ多少のレズっ気は見ていてなかなか心地良いものだ。
それにこれだけ圧倒的に女子率が高ければ、どうしたって僕に触れられない娘は出てしまう。

「わ、私は別に……その男の恋人でも何でも、まだないのですし…」
「…んんー?『まだ』…?」
黒猫は急にしおらしくなり、肩を狭めてもじもじしている。
(きっと桐乃らから僕らの関係は聞いてしまっているだろう。ならば……!)

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