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僕と桃のハーレム計画
官能リレー小説 - ハーレム

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僕と桃のハーレム計画 104

「明日香さん彼氏さんいるのですかー!?それとも好きな人ー?」
「あらまあそれは聞きたいわあ。これまで数々の男達が玉砕していった、
 あの明日香ちゃんの、好きな人」
もしかして育代は明日香の意中の相手が誰なのか知っているのか。
妙な微笑とともに話の先を促した。
(遠井さんの好きな人か。気になるけど…なんかちょっと聞くの辛いな)
昨年の当時は、もしかして僕に気があるのでは?などとも妄想した人物なのだ。
今考えてみればもちろん、少し話しかけられて舞い上がっただけであって、
まったく童貞らしい恥ずかしい発想であったわけだが。

「私って幼い頃はすっごくドジで、ある日近くの川に落ちちゃった事があるの。
 その時、溺れる私を助けてくれた男の子がいて…それで、その…」
「この学園で運命の再会…」
「ちょっとのんちゃんっ」
「すごいですー!ロマンチックですー!」
「いいじゃないですかあ明日香ちゃん。それでそれで?」
なにやら盛り上がってきた。これがいわゆるガールズトークってやつか。

「それで…でも、彼は私のこと覚えてないみたいで…
 彼はあの頃とあまり変わってないけど、私はその、ちょっと変わったから
 気付かないのも無理はないんだけどね」
「変わったのって、ココのことかしらあ?」
ぷにょん。
(……!!)
育代は突然明日香の超乳に手を伸ばした。
「あん、やわらかふわふわぁ。彼に揉まれてこんなに大きくなっちゃったのかなあ?」
「い、育代ってば!やめっ……そこは、はあぁん!」
ごくん。
(なんて乳だ…あんな凶悪爆乳に育て上げたその男ってのは相当デキルな…)

「明日香さんその調子です!
 エッチな声を聞いて、幽霊が怯え始めました!」
「静お前!幽霊見えてたのかよっ」
静が指差す教室の片隅(僕には何も見えないが)に目をやり、一瞬背筋を凍らす。
しかし怯え始めたって事は奴は、やはりノロケ話、
というか人の幸せそうな嬌声を恐れているのか?
この調子で行けば、この密室を出られるかもしれない。

「……で、その彼とは、誰のことなの?」
薫が話に加わる。
彼女はとてもコイバナなんて興味なさそうに見えるが、
何故か顔をやや赤らめ、複雑な表情を浮かべている。

「そ、それは……」
沈黙が教室を支配する。
「隆起、くん……」
(りゅうきくん?はて、どこかで聞いた名だな)
「……は、ど、どどどう思うっ?
 りゅ、隆起くんならどうする?私、その彼に想いをはっきり伝えるべきかな?」

えーっと、あー、うん?
そ、そうか、僕にアドバイスを求めているわけか。
「そうだなあ。ただ本人に告白しても、その昔の想い出をちゃんと
 彼に思い出させないと、意味がないようにも思うし…」
「うーん、そーですねー。ではここをこうして…えい!」
静はおもむろに僕の右腕を取り、明日香の巨乳に押し付けた!
「な!ななナニさせるんだ静!ごめん遠井さん!」
「………」
「そうかあ、隆起さんをひとまずその彼だと仮定して、ちょっと練習とゆう訳ね?」
今度は育代が僕の左腕を持ち、そのまま明日香のもう片乳へ。
(こ、こんなマズイって!…けど、このおっぱいの感触は…!)
圧倒的な重量感。
制服越しに軽くタッチしただけで、その肉感はありありと想像出来る。
僕は呆然となり、手に力を込めてしまう。
指の間からむにっとはみ出す柔乳。
(もしこれを生で揉んだりしたら……理性は保てんッ)


「りゅ、りゅう、き…くぅん…だめ、あぁん!やんっ」
「はわぁ?明日香さんどーしたんですかー?なんか目がとろーんってなって」
りりはどうやら、この空間が淫媚なものへ変化した事がわかっていないようだ。
「おっぱいを揉まれると、ほわーっといい気持ちになるのよ…りりちゃん」
「へ?…ひやぁん!あん…ホントなんか、くすぐったくて気持ちいかも…ですぅ」
育代はりりの胸を鷲掴み、丁寧にやらしく揉み込み始めた。

「ほらぁ、のんたんさんのおっぱいもモミモミしてあげますよん」

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