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僕と桃のハーレム計画
官能リレー小説 - ハーレム

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僕と桃のハーレム計画 11


「…ちゅく、ちゅ…こうかな?」
「お姉様、この筋をもっと…そう、ゆっくり…」
夜も更けたリビング。僕は何かこそばゆさを感じ、ぼんやりと目を開く。
ララと桃は先にこたつで眠りに落ち、奈々と蜜柑と僕は
3人掛けソファでしばし他愛無く談笑、その後すぐ寝てしまったようだ。
みんなには肌掛けがかけられている。蜜柑の気配りだろう。
「そう、その皮の中に舌を軽く入れて…優しくですよ」
「桃ぉ…なんかここ、えっちな匂いするよぉ?」
僕の股間に動く影が2つ。卑猥な囁き声と唾液音が静かに響く。

(なっ…おおおおい!ちょ…!)
僕は思わず声をあげた。が、音にならない。
僕の口はタオルか何かで縛られているらしい。
僕のすぐ右手には蜜柑が背を向け、行儀よく寝息をつく。
すぐ左には足を肘掛けに投げ、口を開いて眠る奈々の姿。
これはまずい…
とくに実妹にこんな姿を見られては気まずいなんてものじゃない…

「……ふふっ」
桃と目が合い不敵に笑む。僕が起きた事を気付いていながら、
さらに姉妹によるフ○ラ講習は続く。桃の奴…!
「あん、どんどん大きくなってくる…すごぉい」
ララは拙い舌さばきではあるが懸命さの伝わる口愛撫をサオへ。
桃はタマを左右交互に頬張り、射精を促すかのように転がしている。
僕はこの声を押し殺さねばならない状況に、背徳的興奮を感じていた。
本日既に4回の迸りを経ても、みるみるサオは伸びてゆく。
(…っ!んぁ…)
桃が僕の菊門にまで舌を這わせる。入り口をほぐし、慎重に中へ。
(おいおいそんなと…ぐあ、気持ちいいかも…)
2人は息を合わせてペースを早めていく。
まずい、そろそろまずい…
ララは夢中に吸い付き、下品なぐぽぐぽ音を漏らす。
桃は意図的としか思えぬ唾液量でソファまで濡らす。
「ん……」
脇の2人がゆっくりと寝返りを打つ。
蜜柑は僕の右耳となりに顔を、奈々はもぞもぞ動き腹の上に頭を乗せた。
(もう…だめだっ!)
びくびく!痙攣する僕の腰。むせるララと溢れ汁を音立て啜る桃。
「…ん…ふあぁぁ。寝ちまってたかー」
奈々は目をこすりこすり身を起こす。
「おまえなんでパンツなんかくわえてんだぁ…?」
僕の口元に巻かれたのはララと桃のパンツだったらしい。
どうりでエロい味がしたわけだぜ。ってそんな場合ではない。
「あたしゃぁみかんの部屋でねみゅるぞぉ」
…ねぼけている。蜜柑は起きていないし、とりあえず助かった…

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