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階級社会
官能リレー小説 - ハーレム

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階級社会 9


そうして美月とリコとの3Pを心ゆくまで楽しんだ翌朝。
俺は何とも言えない心地良さを感じながら目を覚ました。
見れば、リコと美月の美女二人が俺の肉棒に胸と舌で奉仕している。
所謂ダブルパイズリフェラというやつである。朝一でこんな極楽の光景を拝めるとは、ビバ・特権階級。

「おはようございます。ご主人様」

俺が起きたのに気付き、美月が舌を止め挨拶する。
リコは俺の竿に舌を這わせたまま、おはようの代わりに小さく笑ってみせた。
はは、可愛い奴らめ。

「二人とも、そろそろ出すぞ」

乳圧による快感と、二人の舌による不規則な愛撫で射精感が高まっていく。
俺は美月の頭を掴むと、そのまま喉深くまで押し込み発射した。

「んぐっ……」

美月の身体が震える。しかし美月は俺の精液を吐き出したりはせず、ゴクリと喉を鳴らして飲み込んだ。
そのまま一滴のこらず吸い取るように口をすぼめる。
キュポン、と音を立てて俺の男根が美月の口から解放された。

「お情けをありがとうございました。ご主人様」

幸福そのものの表情で礼を言う美月。いやいや、こんなんでよければ毎日飲ませてあげますよ。


「さて、気持ち良く朝出ししたことだしそろそろ起きるか。美月、朝飯は?」

「はい、もう用意できています」

流石俺専用の美女。用意がいい。
俺は二人に服を着せてもらってから、朝食を食べに寝室からリビングへ向かった。

「はい、あ〜ん」

リコがスクランブルエッグを俺の口に運ぶ。
俺の左右の席にはリコと美月が清楚なメイド服を着て侍り、俺にあ〜んで飯を食わせてくれていた。

リコも美月も愛する俺に尽くすのが嬉しくて仕方ないのだろう
二人は朝からラブラブのデレデレモードだ。
朝食が済んだ後、俺は二人に質問した。
「人を捜したいんだがどうしたらいいんだ?」 
「人をですか?」
俺の新たな目標を立てた。恋人の子孫を捜すのだ。
「残念ですが、探すのは難しいと思います。特級市民は法に縛られず自由に暮らしていますから」
困ったような顔を見せるリコ。
俺を特級市民に登録しろという命令を受けた時も、電話越しに声を聞いただけで顔は見ていないという。

「そうか。手掛かりになるようなことは何もないのか?」

「電話の声の感じでは、高校生位の若い女性だったように思います。後は、学校のチャイムが受話器の向こうから聞こえた位でしょうか」

つまり相手は学生ということだろうか?

「妙だな。特級市民なら勉強する必要なんてないだろうに」

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