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階級社会
官能リレー小説 - ハーレム

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階級社会 11

そして今学院内を案内させている女教師もこの学院のОGで第1級市民のお嬢様だそうだ。
父親は何やら有名な企業の重役だとか。
今窓の外をチョコチョコ走り回っている子供もきっとどっかのお嬢様なんだろうな…

「今この第4教室では火星のベーア科学大学のヴィルヘルム教授の講義を…」
しかしこの女教師もいい女だな…ぴっちりとしたパンツスーツから浮き上がる尻がたまらない。

それに時々すれ違う生徒も皆プロポーション抜群だ。さすがはお嬢様学院。

子孫が見つからなかった場合を考え、俺はこのあと(命令して)見せてもらう名簿で犯す女を決めようと思った。

それから十分、ただっ広い学院を案内されるのにそろそろ飽きた俺は女教師に本題を聞くことにした。

「一つ聞きたいが、この学院に特級市民は通学してないか?」

すると女教師は気難しそうな顔をして

「それはちょっと……何せ特級市民のプロフィールはトップシークレットですので……。」

つまりわからないってことか。

「仕方ない。じゃあちょっと名簿を見せてもらえるかな。」
「では、こちらへどうぞ」
応接室に案内された後、i-padのような形の生徒名簿が運ばれてくる。
名簿には、高等部500人の女生徒の名前が五十音順で表示されていた。
試しに一番上の名前を指で押してみると、その生徒の詳細情報が顔写真付きで表示される。

「こうやって一人ずつ顔を確認してあいつの子孫を探すのか。大変だなこりゃ」

とはいえ、生徒は美少女ばかりなので不思議と飽きたりはしなかった。
特にずば抜けて可愛い生徒の名前に赤でチェックを付けつつ、200年前の恋人と顔が似ている奴がいないか探していく。
しかし本当に美少女揃いだな…
この娘たちの家族もあたれば性処理係に相応しい女も多いだろうな。

そぢて俺は名簿を一通り見終えた…が、200年前の恋人と似た娘は見つからなかった。
特急市民の情報はトップシークレットということは名簿には載っていないか偽装された情報が載せられているかもしれない。

やはり一人ひとりあたるしかないか…とはいえ500人だからな…
面接するわけにも…ん?面接?

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