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こち亀・イレカワールくんの恐怖!
官能リレー小説 - 二次創作

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こち亀・イレカワールくんの恐怖! 5

サル「うっきーーーーっ!?(何あれ!?私がいる!?)」

司会「先ずは、水中玉拾い! 制限時間内にボールをとった個数が点数になります!」

麗子「よーし、いくぜー!」

ざぼんと飛び込む麗子や他の参加者達。プールは横から見るとまるで巨大な水槽のようになっており、麗子の体はその縁に沿うように、大股開きの平泳ぎを始める。沸く男達。

サル「ききゃー!(いやーん!)」
サル「ウキ(このままでは大恥も大恥、どうにかしなくっちゃ!そうだ、昨日はぶつかったら治った…今度もそうかも)」

素早くプールに走るサル。

麗子「うおおおおおおーーーーー負けるものかーーー」


次々とボールを拾いまくる麗子。

小町「うわーすごい麗子さん…で、でもお尻が丸出しですよ!」

麗子「ぬおおおーーーーーーーっ!!」

サル「きゃーっ! やめてーー!」

どぼんと飛び込むサル。周囲の人間は麗子の尻に気が集中して気づかなかった。

サル「まちなさーい!私の体ー!」

サル(麗子)は必死に泳ぐが、いくら彼女がスポーツウーマンと言えど体がサルでは追いつく筈もなくその場でバシャバシャと水音をたてるだけだった。

サル「なによー、この体カナヅチじゃないのよー!」

そんなことをしてる間に麗子(両津)は他を圧倒してのぶっちぎりの優勝を飾っていた。

麗子「ヨッシャー!これでプラモはワシのもんじゃー!」

嬉しさのあまり麗子は水着が取れかけた状態で会場を飛び出そうとし時、ゴツーンと鈍い音が会場に響き渡った。

なんと麗子は取れかけた自分の水着に足を滑らせ頭を打って気絶してしまったのだ。

小町「キャー、麗子さーん!?」

奈緒子「誰かー、救急車呼んで!」

ほどなくして救急車が到着し、麗子は無事病院に搬送されたのだった。


その頃サルはというと、

サル「ちょっと〜!ここから出しなさーい!」

サルはプールでバシャバシャしていたところをスタッフに見つかり檻に入れられていたのだ。
しばらくした飼い主が引き取りに現れた。

スタッフ「今度は気をつけて下さいね。危うく溺死するとこでしたよ。」

飼い主「ご迷惑におかけしました。今後は屋敷の中で暮らさせますわ。」

サル「なんですって〜!わたしこのまま一生サルなの〜!?」

サルが絶望に打ちひしがれている頃、麗子が搬送かれた病院では…。

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