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こち亀・イレカワールくんの恐怖!
官能リレー小説 - 二次創作

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こち亀・イレカワールくんの恐怖! 1

両津「で? これを使えば人間同士が入れ替われるのか」

江崎「違うよゴリラ君、人間でも別の動物でも、入れ替われるのだよ」

両津「フフフ、中川や麗子と入れ替わって全財産…いや、10億ずつくらいでいいからわしの口座に振り込んでやろう」

イレカワールくんの使い方は簡単。小さな磁石のような塊を二つに分けて、動物の頭かそれに近い場所に貼り付ければそれぞれが入れ替わる。

両津「派出所に戻ったぞ。部長は居ないな」

麗子「部長さん怒ってたわよ。勝手に居なくなったりして」

両津「堅いこと言うなって」

そう言って麗子の背中をポンポンと叩く両津。それを利用して、イレカワールくんをくっつけた。

麗子「真面目にやってよね」

両津「さーて、ワシの頭にも…って、このまま入れ替わったらワシの姿になった麗子が大騒ぎするじゃねーか! どうする!?」

両津「そうだ、睡眠薬を使おう。って、そんな金あったらあのプラモ買ってたよな…ああ、もうどうすればいいんだ…」


ヒトシ「ウッキーー!」

両津「うわ!なんだこのサルは」

男「すいません、このサル拾ったんですけど、飼い主探してくれませんか?」

両津「動物のことだったら保健所に行けばいいだろ!うわーひっかくなこのやろー!」

両津の腕がサルをぶっ飛ばしてしまった。逃げる男とサル。

男「うわあこわい!」

サル「うきーーー!」

両津「逃げるなーー!」

子供「おーい両さーん!あそぼー!」

両津「お前たちか。ま、気晴らしになるしいいだろ。いくぜー」

遊びに行く両津・・・しかし、このとき気づいていなかった。サルの頭にイレカワール君がくっついた事。そして、丁度麗子が大便をしようとトイレに跨っていた事を。
麗子「うき?」

スカートとパンツを足元にずらし、尻もふいていないままトイレからでる麗子。さらに転んでしまう。

麗子「きい!」

麗子は鬱陶しいスカートとパンツを脱いでしまう。がに股になり、右手を頭の上、左手をあごのあたりにつけ、鼻の下を伸ばしてこう言った。

麗子「うっきっきーーーー!!」
中川「パトロール戻りました。って麗子さんその格好は」

麗子「うっきっきー!うっきー!」

そこかしこへ飛び回る麗子。中川はとにかく困惑。

奥へ行った麗子は、おいてあるミカンを皮ごと食べ始めた。

中川「ちょっと、何を・・・」

その頃、サルになった麗子は、派出所に向かってダッシュしていた。

サル「うっきーーー!!(いったいなんなのよ〜〜〜!!)」

犬「がう!」

サル「うきゃあ!!」

犬にとびかかられたショックで、イレカワールくんが飛んでしまう。そして、それは、近くにいたニワトリにくっついた。

麗子「こけこっこーーー!!」

バサバサと腕を上下する!

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