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スレイブプリキュア!
官能リレー小説 - 二次創作

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スレイブプリキュア! 47

 青の配色を緑に変えただけのコスチュームから繰り出された回し蹴りで黒いパンツがモロに見えたが当の本人は全く気にしていない。
 エロアクアをこちらに蹴り飛ばさないよう配慮し、かつハメながら見物してる俺を無意識に扇情している。

「ミントの方も力の制御ができてるなあ……」
「子宮キシュっ、あてぁまとりょけるぅぅぅ! ご主人様ぁっ、もっと、もっとブチュブチュしてえええッ!」

 観客席の最上段のとある場所。
 ブロッサム、マリン、サンシャイン、ムーンライトの4人が手すりに縋り付き、スカートの下だけ丸出しにして突き出した尻を並べている。
 俺はマリンの膣孔に屹立を突き立て腰を振っていた。

 4人とも、リンクする相手はいないが首輪をはめている。いつから俺の前ではそれが普通になっていた。
 変身していようがいまいが首輪を欲しがるので、いちいち出したり消したりするの面倒なので、今はこいつら自身に持たせている。
 いつも鞄に忍ばせているうえに、就寝前のオナニーの時は必ず付けて俺を思いながら耽るという。立派な奴隷になったものだ。

「レモネードが肉弾戦とは意外だ。性格や口調なんかは本物と変わらないはずなんだが」

 マンコドームの底で拳を交わし合うエロルージュとエロレモネード。

「うぉおお!」
「とりゃあ!」

 炎を纏うエロルージュの拳と電気を帯びるエロレモネードの拳が真正面からぶつかると、ドゴーン! と轟音が轟いた。
 触れ合った拳を中心に、円状の衝撃波がマンコドームの表面を舐め、鳴動させる。
 俺は客席を掛け登る衝撃波に髪を浚われつつ、怒張を納める穴を変えた。

「ほはああっ!!? ああんッ!」

 これはサンシャインのケツマンコか。
 臀丘に亀頭を伝わせて穴を探りテキトーに突っ込んだが、左に移って突っ込んだから、並びから考えると間違いないだろう。
 何よりハメ心地からして明らかだ。

 上がった声だけでは判別がつかない。
 こっちはこっちで『侵食したダークエロティカをリンクさせる』という実験をしているところだ。
 結果から言うと成功。ダークエロティカに侵されたサンシャインがケツマンコを穿たれる感覚は、他の個体を侵食しているダークエロティカとリンクして共鳴を促す。
 簡単に言えば、サンシャインが受ける刺激が他の3人にも伝わっているということ。
 だからサンシャインのケツマンコに陰茎を捩じ込んだ瞬間、4人全員がその感覚に嬌声を張り上げた。声だけでは判別できないというのはそういった理由からだ。

「ああっ、嬉しい! お尻もマンコみたいに感じられるようにしていただけてっ、はああっ、あっ、あっ、ご主人様ぁぁっ!」
「本当にご主人様のオチンポ様に抉られてるみたい! 私のケツマンコがはしたなくニウニ蠢いてオチンポ様を探しちゃってますうううっ」
「イクっ、イクイクイクううう! あああああッ! ハメられてないのにィィィッ、ふううっ、あああっ、ハメられてるみたいでっ、直ぐっ、ケツマンコぉっ、ふああっ! イッちゃううううう!」
「感じる、感じますっ、んううっ、ハメられてないのにっ、ご主人様のオチンポ様を感じられるなんてっ、こんな幸せなことがあっていいんですか? はあっ! あっ、あん!」

 腸壁に及ぶ拡張感に歓喜する4人のプリキュア。
 それぞれの反応が違うのは口にしていること程度で、よがり方は本当に犯している時と大差ない。お尻大好きなマリンなどいつも通りのイき狂い状態だ。

「ルージュもレモネードも力の扱い方が分かってきたようだな」

 俺はパンパンと腰を打ち付けながら感心した。
 龍のようにうねる炎と激流のように迸る黒い雷が衝突し、拮抗した力は上へ逃げる。
 黒い電流を絡めた炎の龍が空高く飛び去った。

 エロミントとエロアクアの方もエネルギー弾の撃ちあいだ。
 エロアクアはロングソードを発現させ振るっている。
 黒い桃色の光を帯びた刃から、剣が振り抜かれるとともにエネルギー弾が飛ぶ。
 それエロミントがミントプロテクションに似たバリアで受け止めていた。
 エロアクアが攻撃を止めると、ドーム状のバリアがエロミントの正面に収束し、緑の光弾となってエロアクアに放たれる。
 エロアクアは間合いを見極め、その光弾を叩き斬った。

 そろそろいいだろうか。
 俺が止めなければトレーニングの域を越えかねない。

戻れ

 念を受け取ったコピー4人は僅かにピクリと反応しハッとした顔になる。
 そして次の瞬間、尻を差し出している4人の前に整列していた。

「次だ。分かるな?」
「はいご主人様」

 コピーたちは口を揃え、自分の片手の人差し指と中指を唇にあてた。
 その2本の指をペンダントにあてがいクルリと宙で、可憐に一回転してみせる。
 瞬間。
 それぞれの足元から螺旋を描く桃色の旋風が巻き起こる。
 それは一瞬カーテンのように延びコピーたちの姿を隠すと、それぞれの頭上に収束し、消えた。

 その間にコピーたちの姿が変わっていた。
 脇腹までのボンテージとパンツ。目の荒いストッキングをガーターベルトで吊り、高いピンヒールを履いた姿。変わっていないのは長手袋だけ。
 ボンテージの中央にある編み込みとパンツ、そしてストッキングはそれぞれの髪色と同じ。それ以外は黒に統一されている。
 どうやらコスチュームのデザインは戦闘用・凌辱用ともにコピーたちで示し会わせて決めたようだ。

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