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スレイブプリキュア!
官能リレー小説 - 二次創作

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スレイブプリキュア! 40

 その間も肉棒を咥えたコピーこまちは首を振り続けている。往復する唇の幅が大分狭くなり、しかし喉奥にまで亀頭の先が届いて、つまりそれ程膨張した剛直にコピーこまちは鼻息を荒くしながら味わうようにしゃぶる。一度も出さずに唇でコキ刺激を与えつつ舌を左右に動かして裏筋を撫でる奉仕には、まだ止む気配がない。
 さながら、かれんの自慰を覗き見ながら、自分の手の代わりにコピーこまちの口を使って扱いているようなものだ。しかも当然のことながら、自分の手よりも何倍もの快感と興奮がある。とは言え、実際のところは自分で扱いたことないどないし、その必要もないが。寧ろ俺が自らで扱いていたら奴隷達もコピー達も存在意義を剥奪されたような屈辱を覚え、絶望するだろう。死を選択する程に……。

「ああっ、あっ、こんなっ、はしたないっ、はしたないわぁぁぁ……んぅんん!」

 かれんは自分で自分を蔑むも、汚ならしい場所へ指を這わし快感を得る行為を止めない。それどころか腰から背筋にかけて芋虫のように蠢かし、情けなくも艶かしく震え上がる。

 少女の醜態を映す画面の下で、全く同じ少女が異なった醜態を晒していた。喘ぎながら腰を振り、股間から垂れる糸の先のローターをぶらぶらと揺らしているのだ。官能的以前に面白さが際立ち、正に醜態と言える。一種の芸とも表現できそうな行為を披露しているその姿は笑い者にされることを望んでいるかのようだ。

「お゛う゛うう!んう゛っ!んうううぅぅううぅっ!」

 ローターの強度を上げればかれんのコピーは眉の端を更に曲げ、快感に細めた目で俺を見つめたまま嬉々として腰を捩り、股間から垂らしたローターを大きく揺らす。その勢いで肉蕾が引っ張られる刺激にも全身を弾ませることで快感を示し、青いロングの髪をサラサラと踊らせて悶えた。
 画面のかれんも喉を反らし、どうすることもできない恥部の刺激に脚を伸ばしきっていた。大きく体を跳ね上がらせた反動で再び仰向けになり、ショーツに潜らせた右手大きく蠢かして快感の声を上ている。胸部を触る左手も衣服の中で快感を貪っているらしい。
 強くしたのはコピーかれんが間抜けに揺らしているローターだけではなく、乳首に密着させたローターの振動速度も上げたのだ。それはりんの乳頭にあるローターも含み、ついでに、やはりバイブも含んでいる。

「ふぉぐぉぉん!ん゛ぅぅぅううううっっっ!」

 獣のような声で絶頂を知らしめたサンシャインの陰唇からバイブが抜け落ち、それに向かって潮が浴びせられた。恥ずかしげもなく小さな乳首を尖らせて、身体中を巡る痙攣に豊乳を揺らしているサンシャインは、やはり手首の拘束を解くと不本意ながら四つん這いになってしまい、そのまま動けなくされ、蝋垂らしの刑に処されることとなる。

「ふんぐうううううっ!っ!う゛うん!んぐぅぅうん!」

 白い背中やぷりぷりの尻、小さな足の裏にまでも蝋の熱が鋭く刺さり、桃色に染まった白肌を赤く染めていく。ポタリと垂れる度にサンシャインは顎を突き上げて金色のツインテールをうねらせ、石畳の上に滑らせる。傍には淡く薄い紫の髪も広がっており、その持ち主は蝋が垂れると遠吠えのような嬌声を上げ、嬉しそうに身を震え上がらせていた。
 残る二人は、残像を残す勢いで蠕動するバイブを奉仕穴と化した幼い膣で必死に咥え、善戦を繰り広げる。互いを意識しているかは解らないが、快感に蕩けきった瞳は俺ばかり見つめ、恍惚と切迫が混在する表情を見せている。ブロッサムは腰や胸を交互に突き出しながら止まらない痙攣に苛まれ、マリンは背筋を浮かせたまま腰をグルグル振り回しているような状態。間もなく決着が付くだろう。ご褒美にありつけるのはどちらかな?
 どちらかに与えなければいけない逸物を見下ろせば、丁度コピーこまちが肉砲を離したところだった。

「んはああっ……オチンポ様ぁぁっ……」

 スローペースな首振りとねっとりした裏筋擦りを施されながら長時間口内の温もりに身を置いていた剛直は、ふんだんにまぶされた唾液に黒光りを放ち、発情顔のコピーこまちの眼前で悠然と聳え立つ。

「素敵です、ご主人様ぁぁ……はふぁぁあああ……」

 コピーこまちは、肉柱が下腹に密着する程舌の腹を強く押し付け、そのまま裏筋をじっくり舐め上げた。天を仰ぐ隆々とした状態では今の姿勢では咥え直すことができないものの、首と舌を目一杯伸ばして何とか届くささくれを舌先でつつき、そして、再び下から舐め上げ、繰り返す。
 奴隷達への命令を聞いていたこともあり、この逸物が何処で果てるのかを理解しているコピーこまちは、敢えて激しい奉仕を封じて快感を与えることに徹していた。その気になれば舌を操って肉棒を倒し、咥え込んで、性処理奉仕をするだろう。そうしたい想いは淫らな尻振りを見れば手に取るように解る。しかし、画面のかれんや周りに配置されたオカズを見ている俺に絶えない快感を与えるオナホールと化しつつも、ねちねちと責めることで幾分かセーブさせているのだった。

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