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スレイブプリキュア!
官能リレー小説 - 二次創作

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スレイブプリキュア! 38

 全裸で磔にされているコピーの三人は、四人の奴隷のプリキュア達が上げる声に頬を赤らめ、何か言いたげに俺を見つめている。しかしその口にもギャグボールが噛まされているので、はしたないお強請りは間の抜けた音にしかならかった。
 そのコピー達の上の壁には、各々の本物を投影させた画面を出現させている。コピーりんの上の画面には休憩に入ったりんが部活仲間と談笑している姿があり、コピーかれんの上には昼食をとるかれんが写っている。コピーうららの上の画面では、打ち合わせを終えたうららが撮影に入ろうとしているところだった。
 丁度良い、と、コピーりりんとかれんの乳頭にローターを出現させ、固定し、振動させた。

「「ふう゛ぅぅん!ん゛ぅっ、う゛ぅぅっ……」」

 途端に背筋を浮かせたコピーの二人は、二つの性感帯から走る快感に瞳を蕩けさせ、晒け出した裸体のしなやかなラインを妖艶に跳ね踊らせる。
 調教部屋に反響する牝の呻きが重なり、大きくなったことで、何もされない、そして何もさせてもらえないコピーうららは腰をぐりんぐりん回して言葉ならないお強請りを拘束された幼い裸体で示した。
 流石性欲の塊だ。その浅ましい行為は躊躇いの欠片も感じなさせない。ブロッサム達は、一応は羞恥を感じているというのに……その恥ずかしい姿を俺に見られることも快感となっているのだろうがな。
 何かさせてもらっているコピーこまちも何かして欲しそうに尻を淫らに振っている。正確には、後始末奉仕をさせてもらっているからこそ、甘美な刺激が欲しいのだろう。その欲求はコピーうららを上回っているかもしれない。力なく項垂れた陰茎に首を伸ばし、傘の内側に入り込んだのぞみの血までも絡め取ろうとするお掃除の舌遣いにも、お強請りの様相が表れている。
 そしてそんなコピーこまちの姿を奴隷のプリキュア達が快感で歪んだ瞳で羨みながら、中出しというご褒美欲しさに身を焦がして上の口からも下の口からも涎を垂らしているのだった。

「くくく……俺からのご褒美となればお友達に譲ろうなんて気は起きないようだな」
「「「「ほう゛う!んぐうううぅん!」」」」

 更に一段階強くなったバイブの刺激に腰を前へ跳ね浮かせる四人の少女……もとい。変身している間は伝説の戦士と謳われるプリキュアだったな。今のこの姿を見てもその様に思われるかは知らないが。

「んうっ……ん゛ん゛ん゛っ!う゛ぐぅーーーーっ!」

 ブロッサムがイったようだ。内腿に伝っていた淫汁がさらさらと流れ、膝までを覆う白いロングブーツの中へと消えていった。細かく震える腰につられ、手の平に収めても若干空間ができてしまう小振りな胸も一人前に踊らせている。胸元中央から上に残された布に何とかくっ付いている状態のピンクの大きなリボンも軽快に揺れ、尖った乳首を見せたり隠したりしていた。変身後の特徴である、脛付近にまで毛先が及ぶ長いポニーテールも走り抜けた快感に跳ね乱した。
 達することは制限していないが、頂きを越えただけ発情汁がどっと溢れ、潤滑油となり、バイブが抜けやすくなってしまう。締めれば締める程力むことになり、つるりと滑り落ちてしまう。それは四人とも心得ているだろうが、絶頂の間は無意識に膣が締まってしまうため、自然とイかないように我慢するだろう。
 しかし、それだと決着が付かない。何もせずにバイブを咥えたままでいることなど、こいつらの奉仕穴では容易なことなのだ。どれも小指の一本でさえしっかりと締め付ける膣圧と、拳さえ埋りそうな程の柔軟性を併せ持った、伸縮自在の奉仕穴なのだから。
 従って、勝負がつくように快感を与えてやる必要があるのだ。誰が残るか、若干の興味もある。こうして俺に遊んでもらえるのも奴隷達の望むところに違いない。

「ふぉう゛うううう!っ!っ!ん゛っ……んんぅぅぅんっ」

 次はサンシャインが達し、ギャグボールの穴から溢れる汚ならしい涎が顎から谷間へと滴っていった。そうでなくても豊乳の内側は
垂れてくる涎で既に光輝き、アクメによる小さな痙攣に卑猥に弾む。サンシャインはブーツと手首の飾りしか付けておらず、乳房の官能的な揺れを存分に披露して俺の目を楽しませた。その躍動は長いツインテールにも見られ、ブーツに付いたリボンの飾りの近くで金色の毛先が微かに跳ねている。
 ブロッサムもサンシャインも未だバイブを咥えたままで健闘しているが、達した分体は敏感になっているはず。軽いとは言え絶頂を得た代償は大きく、円を描くバイブの柄からも牝汁が滴る程に濡らしてしまっている。
 俺は、最後まで落とさずにいられるのはマリンだと予想している。マリンは前より後ろが好きだから、俺の逸物でなければそう簡単にはイかないはずだ。しかし最近では指でほじくっても簡単に達してしまうため、確信はない。

「んはぁぁっ……はふんっ、はふんぅぅっ……れふぉっ、んっ……」

 軽く首を捻り、左の頬から右の頬に裏筋をあて直したコピーこまちは、顔で肉茎を支えながら左の玉を吸い上げ、口内で転がす。先端から根元まで隈無く舐め回し、唾液塗れにしたというのに、顔を触れさせることに迷いなどないようだ。
 程よく吸い込まれた一つ玉は、じんわり滲んでくる口内の熱の中に包まれ、そこで蠢く舌に優しく弾き上げられる。暫くすると舌の上に乗せられ、玉裏を擦り上げられた。舌を出し入れさせることでその刺激を可能としているのだろう。
 コピーこまちは鼻からしか息ができず、荒く繰り返される呼吸が吐息のまどろっこしさと温もりが根元に纏わり付き、滑っていく。加えて、コピーこまちが頬で裏筋を撫でるように擦り、貪欲な奉仕を披露する。

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