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スレイブプリキュア!
官能リレー小説 - 二次創作

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スレイブプリキュア! 29

「別にお前達に飽きたわけじゃない。こうやって軽く腰を前に出しただけで勝手にしゃぶりくしなぁ?」

 慌てて股座に集まる四人。捨てられまいと食らい付くその舌遣いに肉砲は直ぐさま唾液に塗れた。

「それにおちょくり甲斐もある」

 すっと後ろへ後退ると、

「「「「ああっ」」」」

 と獲物が逃げてしまったかのような声を上げ、急いで這い寄り、また舐める。
 今度はゆっくりと後ろへ進み、同じ速度で這いながら逸物を舐め続ける四人を見下ろした。
 そうやってペットと遊んでいるうちに目的のソファにたどり着き、腰を落ち着けた。

「はぁんんっ、オチンポ様美味しいですぅ……」
「とっても固い、あふぁっ、れふ……オチンポ様ぁぁっ……」
「ああっ、オマンコ疼くぅぅぅっ……お精子様注いでくらふぁいぃっ、んっ、ふぁうぅん……」
「んふぅっ、んふぅっ、あああっ……オチンポ様ぁ、大きい……んふっ、んふっ……」

 股座サンシャインとムーンライトが身を寄せ玉の相手をし、外側のブロッサムとマリンは身を乗り出して竿から先端までの面倒をみる。上目遣いで顔色を窺いながらの奉仕は、自身の存在意義を訴えるように容赦がない。
 その姿は憐れを通り越して可愛いとさえ思える程で、慰めついでにブロッサムとマリンを小脇に抱き寄せると、二人は手で扱きながら乳首に吸い付いた。
 右の玉の外周を沿うようにねろねろと舌をあてていたムーンライトが、ブロッサムとマリンの手が上下に往復する肉棒の向こうに見える俺を見詰めて言う。

「捨てないでください……」

 と。

「捨てるなんて一言も言ってないが?そんな脅しをかけなくてもお前達が必死に奉仕することは解っていることだ」
「じゃ、何で私達の分身、をぉっ……あはぁぁ……」

 左の胸元から見上げてくるマリンのスカートの中へ手を入れ、濡れそぼったクレバスを撫でながらその質問に答える。

「端的に言えば、新たな敵への対策のためだ」
「ぁぁぁっ、新たなぁっ……てきぃぃ……?」

 マリンと同じタイミングで割れ目を弄られているブロッサムが喘ぎを交えて聞き返してくる。

「そう。お前達の他にもプリキュアがいてな……」

 左の玉を吸引し、今は舌で弾くように刺激しているサンシャインがハッと顔を上げた。

「そっか……みんなにご主人様は悪い人じゃないって教えないと……」
「ん?知り合いなのか?」

 その問いにふブロッサムが喘ぎながら答える。

「し、知り合いと言いますかっ、あん!ご主人様のお指ぃぃんっ!」

 中指と薬指の挿入に胸を反らして震え上がるブロッサムとマリン。どちらの蜜壺も中指一本をしっかりと締め付けていたわけだが、二本にすると締め付けられずとも中の狭さが良く解る。
 しかし立派な奉仕穴に仕上がっている膣内は俺の何を入れても嬉しそうに締まるため、二本の指は狭い中で締め付けられ、逆に肉壁の柔らかさを思い知らされながら埋もれていくのだった。故に俺は、締まる穴を抉じ開けようと抗う。

「「あひぃぃぃん!」」

 同じ様に声を上げた二人が、やはり同じ様に身を寄せてくる。しかし奉仕は止めず、二人で握る男根を息を合わせたように扱き続ける。
 俺も指を止めずにブロッサムへ命じた。

「続けろ」
「はっ、ぁぃぃぃ……あのっ、あのぉぉ……何度かぁ、あんっ……会ったことがぁぁ、ありましてぇぇぇっ、くぅぅっ……」

 左半身を預けるように擦り寄せた体を弾ませるブロッサムは、快感で緩みきった淫らな表情で俺を見詰める。右の足を外へ投げ出すことで指をより深い場所へ到達するように誘い、のの望みを叶えてやると瞬く間に水音が大きくなる。
 左側ではマリンが右半身を密着させ、左足を投げ出すことで股を大きく開き、蠢く指に腰を弾ませながら切なげな眼差しを向けていた。

「それほど深い仲ではないということか?マリン?」
「はっ、はいぃぃっ……あっ、ああっ、たまにあつ、まる、仲間って、感じぃぃっ、でっ……んあああ!イク!イクぅぅう!」
「イっちゃいますぅっ、オマンコイっちゃいますううう!」

 大きくなる快感とともにコキ速度も上げていた二人の手がピタリと止まり、入れ替わるように幼体が痙攣によって上下のバウンドを繰り返した。

「ぁぁっ、ご主人様からのアクメぇぇっ、気持ちイイぃぃぃ……」
「オマンコ蕩けるぅぅぅ……ご主人様のお指っ、サイコぉ……」

 全身の弾みが止まらぬうちから幸せそうに呟いていた。

「二人同時か。ならソレはムーンライトにやろう」

 余韻に浸るブロッサムとマリンが掴んで放さない陰茎を顎で指すと、ムーンライトは嬉々として尻を振った。

「あはぁぁっ……ご主人様ぁぁっ……」

 声色までも淫蕩に染め、有り余る幸福感を視線に絡めて俺の方を見上げると、徐に身を起こし、腰に跨がる。

「あんっ、ずるい……一番最後に来たのにぃ……」
「私のご奉仕オマンコじゃダメなんですか?」

 左右から非難の声が上がる中、ムーンライトの奉仕穴が亀頭の先へキス、そのまま更に呑み込んでいく。

「んんんぁっ!オチンポ様ぁぁっ……ッッッ!」

 腰を沈めるだけで達している。挿入することができた雄肉には媚びた牝肉が余すことなく包み込んでいるものの、やはり根元までは入らない。半分を過ぎると奥まで達してしまい、そこから子宮を押し上げるように捩じ込んだものの、三分の二までが限界だった。おかげで入りきらなかった部分にはだらだらと垂れる発情汁に塗れている。

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