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スレイブプリキュア!
官能リレー小説 - 二次創作

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スレイブプリキュア! 19

 一方ゆりといつきは手錠を五月蝿く鳴らし、鎖をしならせ、髪を振り乱した。

「あああ!止めてぇ!ひゃぐううううう!」

 いつきは女の子らしい声を響かせ、艶かしい腰振りを惜し気もなく披露していた。本人にその自覚はないだろうが。
 しかしゆりの方は、腰こそくねくねと蠢いているが、嬌声は歯を食い縛って抑え込んでいる。
 流石、と言ったところだろうか。

「我慢しなくていいんだぞ?」

 ゆりは何も返してこない。

「くっ、ぁっ……ぁぁっ、んっ!んくぅぅ……」

 と声を漏らし、濡れた目で力なく睨み付けるに止まった。突き出した腰を弾ませながらというのが滑稽だ。

「くく……今楽にしてやろう」

 思念を駆使し、牝猫のゴムバンドを緩める。途端にゆりは背筋を反り返らせた。

「あああああぁぁぁ!っ!っっっ!」

 牝猫が漸く得た射精による快感という刺激は、ゆりにも快感として伝わっているようだ。口をぱくぱくさせてガクガク震えている様子からしても、相当気持ちいいのだろう。
 それは、言葉を発することのできないゆりに代わって牝猫が大声で報告している。

「ひゃひ!ひぃぃぃぃぃ!クリチンポイッてる!イッてますううう!」 
「っーーーーー!オマンコ来てるううう!イきっぱなしのマリンのオマンコがゆりのザーメンでイきまくってますうううぅぅ!」

 牝猫もゆりと同じ様に大きく仰け反り、同じく胸を突き出して背筋を反らすマリンの尻に腰を押し付けながら痙攣していた。盛大に潮を吹き、マリンの潮も混ざって、逆流ザーメンとともに床に広げていく。
 その横でも水溜まりができあがった。

「あひぃぃぃぃぃ!イクの止まりませんんんんん!またイッ、イク!イッちゃいますうううーーーー!」

 今広げたばかりの水溜まりにブロッサムの新たな潮が迸っている。しかし牝牛には腰を止める気配がなく、後ろ手に拘束されているというのに猛スピードでブロッサムを突き上げ続けている。

「いがぜでえええええ!どびゅどびゅざぜでくらひゃいいいぃぃ!」

 最早半狂乱で猿のように腰を振る牝牛。クリチンポをブロッサムのマンコで擦りまくり、その刺激は止まることなくいつきを襲っている。

「あがっ……ぐぐぐ!うぐぅぅぅ!うぐぅぅぅううう!」

 と、呻くように声を上げるいつきは、先程からずっと顎を突き出したまま硬直して体をぶるぶる震わせている。放っておいても勝手に堕ちるだろう。そのためにも、牝牛はまだイかせてやるわけにはいかないな。
 さて、ゆりはどうなってるかな?

「ううっ……ぁっ、ぁぁ……んっ……」

 ゆりはザーメンがけフレークを凝視するように項垂れ、余韻の残る体をピクピクと弾ませていた。合わせて揺れる紫色の長い髪を引っ張り上げてみても、抵抗らしい抵抗はしない。強い意志を宿していた瞳も、たった一度のアクメで早くも快楽の色が見え隠れしている。

「どうした?餌が減ってないぞ?」

 嘲笑を堪えられず、口元が歪んでしまう。
 しかしゆりは、顔を覗き込むようにして嘲笑を投げる俺を潤み始めた瞳で睨むだけだった。どうやら特殊ザーメンの効果が表れてきたようで、餌皿から漂ってくる微かなイカ臭さが気になっているらしい。その証拠に呼吸が深くなっていて、余韻の震えも高揚のそれに変わっていた。あと一押し……もう一度このザーメンを飲ませることができれば……。

「マリン、牝猫ゆりのアレをしゃぶってやれ」
「ぁぁっ、っ……は、い……っ!んっ……っっっ……」

 命じられたマリンは自分が動くことで牝猫ゆりのクリチンポを解放させた。

「あひっ……ご主人様っ、ぁぁぁ……くぅぅぅん……っ」

 牝猫ゆりは本物とは違って情けない声を漏らし、泣きそうな顔で俺の顔色を窺っている。射精制限を課すため、ゴムバンドが縮むように念じたせいだろうか。許しを乞う眼差しを俺に向け、いやいやと首を振るように腰をくねらせた。
 しかしあっちにいる四匹にとって俺は絶対的な存在だ。俺から下される命令に抗うという選択肢を持ち合わせていない。捨てると言ったら必死に食らい付いてくるだろうがな。
 だから牝猫ゆりはマリンに下された命令を全うさせるためにイけないと知りながらも舐めやすいようにクリチンポを突き出すしかなく、マリンは俺の命令どおりにソにへしゃぶりつくのだった。 

「「ひゃはあぁん!」」

 牝猫ゆりと本物ゆりの嬌声がシンクロする。だが、声よりも互いが受けている刺激の方がぴったり一致しているのだ。マリンが仰々しい音を立てて尿道を啜りながらクリチンポに唇の圧迫を往復させるその刺激が、何もされていないはずのゆりにまで全て伝わっているのである。

「マリンの口はどうだ?」

 ゆりに訊いてみたが返事はない。俺に髪を捕まれているというのに首をあちこちに振って喘いでいる。訊くまでもなかったか。
 そもそも、口だけで俺をイかせられるくらいにまで仕込まれたマリンのテクニックは相当なものだ。気持ちいいに決まっている。

「あっ!ひぁああ!あっ、ああっ、あああっ……」

 閉じることができないのか、ゆりは開けた口から涎を垂らしていた。腰は大きく跳ねて艶かしく揺れ、僅かにカクカクと恥ずかしい動きを見せる。
 マリンの方は成人男性の平均以上はあるクリチンポを三分の二ほどまでしっかりとくわえ込んで容赦なく首を振っていたが、今は裏筋を大きく舐め上げて口技を存分に繰り出している。たまに淫蕩した目で俺の方を窺い、舌に激しさを加え、満足させられるだけの自信があるから俺のを奉仕させろと訴えるように舐め扱いた。

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