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戦争難民専用孤児学園
官能リレー小説 - 戦争

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戦争難民専用孤児学園 7

「でも、何故こういった品物を…? なくても不満は出ませんし」
「そうよ! 用務員風情が出過ぎた真似をしないで!」

「子供たちに罪はありませんよ」
教員たちの中でも校長に比べ牧の反応はあくまで厳しかった。
「う〜ん、参りましたね。 ではこうしましょう。何も女子だけと申し上げているのではありません。 男子用にアメリカ直輸入のナイアガラDXと猿轡と男性用貞操帯の請求も出すのにしましょう。 それでどうでしょう」
「乗った。♪」
この牧という女、ただのドSのショタコンではなく多少ノリの良さも持ち合わせるようだ。 上手くやれば頼りになる味方にできるかもしれない。
長は校内の政治力学を冷静に分析しつつ一つ一つを算段していた。

「わあ、このローションよく伸びてお尻に馴染んでほぐしててとってもいいよ!」
「だろ! ゴールデンバームって言ってお尻専用の凄く高い奴なんだ。 感謝して使えよ。♪」
数日後、宗介は第77特定孤児学園本校にて出張業務をしていた。牧先生の要請で“雌堕仕様男児”の指導……まあ調教である。本校にも男性教師が居るのだが手一杯であり男児には苦手な一面もあるので経験がある宗介が呼ばれた。ゴールデンバームが無ければ尻の筋肉がダメになる、最悪オムツが手放せないのだ。
「凄いわね、私もこの子と同じ年齢の時に雌を知ったからね」
「それがどうして教師に?」
「どうしてだろうね……前は一般的な学校教員だったけど虐め首謀児童とモンスターペアレンツに絡んで失格教員よ、私も嫌気が差して教員免許返納して手続きに入ったら……」
この学園からスカウトされたのである。
「でも、ここは軽めだからね」
「“歪性施設型”もあるのか……」
噂だと思想汚染され除染不可と判断された者の“最終処分場”だ。自分はまだシャバに戻れる位置だ……。
都市伝説の一つであるのは確かだ……軍内にも詳細が明かされない施設がある。
「ふっぁっ!」
対象男児が啼き宗介の熱い雄汁が彼の菊華を濡らした。



第77特定孤児学園は海沿いに面した漁港に分校があるのと海水浴場も近くにある……初夏の日差しにスク水姿の生徒が見える。何れも女児用であるが太腿と股を強調するデザインが殆ど、何人か女装男児もおり貞操帯が装着されている。


諸事情によりアクリル製になっているのは真夏になると金属製では高温になり損傷する恐れもあり、革製は手入れが面倒になるのである股布を刳り貫かれており可愛い菊花を見せている。女児/少女用も股布にジッパーが装着されており性行為でももどかしさが無い、ステルスタイプから敢えて魅せるモノまで……今回は特定孤児学園を金銭や自身が持つ技術力を提供して貰っている“支援者向け授業参観”も兼ねており、この浜辺も小ぶりながらも国道からも視界が遮るので丁度良いのだ。無論盗撮対策としては(支援者が経営する)警備会社のドローンとドロイドシステムをもちろん警備員らにもその恩恵を受けさせる。生徒の方も若い肉棒が喰えるメリットがある。
「准尉、中々のデキだ」
「ありがとうございます」
当然将校(キャリア)も数名いたので宗介は彼らの好みを把握して用意させた。股布ジッパーを開け将校の肉棒を咥える沙織は演技ではなく本能でヨガリ狂う。
「あんあんあンあンあンッ、凄いっ、凄いっ、 おっ、 おおォ〜〜。 おまんちょが、溶けちゃう〜〜」
「溶けてもらっちゃあ困る。 もうすぐイクがあと2、3回はイカせてもらうからな。頼むぜ。 ♪」
沙織の喘ぎ声。 長には演技か否かが、そこに「台本」らしさが入るか否かで判るようになっていた。
(しかし待てよ。 ここでスキモノな将校どもが誰か、ケツマンコでもメスマンコでも 『本官の専用に譲ってくれないか』 なんぞとクソみたいな事言い出したらどう立ち回ればいい? 軍法の判例集今からひっくり返して調べてみるか?)
長はしてやったり、の成功の快感と同時に軍内の政治力学特にシモ絡みの争いで自分に流れ弾が?というぼんやりとした不安を抱いていた。 それは今のところ、はるか遠くの雲の小さなシミであったが。

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