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麻薬戦争
官能リレー小説 - 戦争

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麻薬戦争 4

ステージの上で同世代の少女が黒人男にアナルファックされるその光景を喰い様に見る少年達、だが彼らは手は枷によりお尻の上で繋がれ、シゴきたいがシゴけない、何よりも辛いのがその状態で少女がイク前に射精しなければならないのだ。ペ○スに刺激を与えない様に拘束された彼らにとっては無理な話だ。つい数週間前までは好々爺やマダムらから一日中射精させられその後貞操帯により管理され、夏休みに入ると同時にここに連れて込まれた。目的は見世物にする為に……背後にある観客席には世界各地から来た好々爺やマダムらが陣取る。
「ドラック使うか?」
調教師の男は注射器を見せる、使えば射精出来る……がその代償はアナルファックされる。かといって射精出来なければ豊胸/豊尻剤を打ちこまれる。彼らは昨年の夏にそうなった“先輩”がバニーガール衣装を着てショーのアシストしている事を知っているのだ。
平均的な小学生男児の背丈ながら胸と尻は同世代の女児よりも明らかに発育しているが股間には小振りながらも男性器がある事が分かる。そして重度の中毒者であり薬の為なら殺しすらする……恐らく世間では失踪者として警察が登録され、自分達もそうなるかもしれないのだ。
「ふぁ、イイっ、お尻の穴がおかしくなるぅうう!」
少女の菊門は既に性感帯になり、筋肉が延び切っていると言う。傍には固形排泄物に汚されたオムツが放置されており彼女はコレ無しでは生活出来ない。
「もうすぐイクぞ……」
「つ、使います!!」
男はニヤリとしてセックスドラックと言う危険ドラックが溶かされた液体が入った注射器を申請した少年の首筋に刺した。ビクッとして彼は仰向けになって射精し、少女もイったらしくお漏らしをする。残った少年らは其々四本の豊胸/豊尻剤を注入されるのだ。
この様なショーを堂々と出来るのは外国籍クルース客船で日本領海に居てもちゃんと航行していれば問題は無い……それは危険ドラックをセックスドラックとして使え万が一使用者が死んでも水葬すればいい……無論そんな事はさせない様に細心の注意を払っている。
「ボス、盛況です」
「そうだろ……例の売人らは」
「半数以上は逮捕、それ以外は射殺です」
側近は恐縮して言う。二人がいるのはお得様席だ……世間では堅物でもここでは欲望を赴くままに遊ぶセレブが多いのだ。

「上出来だ……」
思った通りだ……危険ドラックは覚醒剤よりも安いがその分粗悪品に遭遇する確率が高く、故に死亡事故も高くなる。ホテルコリアは独自配合によりそのリスクを減らす事に成功したがその分販売価格が跳ね上がる。どうすればいいか?それは危険ドラックをむやみに売らずに非合法ショーの備品、即ちセックスドラックとして活用する事にした。セレブの客に使用するではなく、スレイブキャスト呼ばれる出演者達に……あの少年らもその一部だ。

「さて今年は何人が表に帰れるかな?」
先程の少年らの様に表の社会から連れて来られた場合、明らかに一般社会では生活出来ない場合は返さない。あのショタシーメールバニーも昨年の夏に同様のショーの末に急激に男児らしからぬ身体になりこの組織で生きている……無論彼の肉親は失踪届けを警察に出す程度しかできない。
「次は母子だったな」
「はい中毒売人のヒモです、危うくサツにタレコミをされそうでした」
側近も冷や汗を出しているがボスはその苦労も分かる。

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