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麻薬戦争
官能リレー小説 - 戦争

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麻薬戦争 12

数日後……森は何時のも通りに職員室に居た。ヤクで知能が低下した中学生若しくは高校生徒らの授業を終え、他の教員からの指示書通りにプリントを作成する。教員としてはやりがいが無いが前職場理事長の好意を思うと辞めるにも抵抗感がある。
「(あんな事をするとは……ふっ、仕方ないか)」
森は久しぶりにセックスをしたのか物足りない感じも感じていた。確かに受け持ち生徒はセックス出来るが厳重に管理されている。監視員とは今後の事も考えると引きずりこめない……。
「(はぁ)」
とは言え今の仕事はある意味気楽と言うのも事実だ。進学や就職問題はノータッチだし一連の行事にも参加する事もない。
「森先生、少し話が」
滅多に会話をする事も無い教頭が声をかけて来たのでパーテーションで区切られた応接間に行く。

「はい?」
「森先生にも一般の生徒授業をして貰いたいと」
「大丈夫なのですか?」
「確かに雇用条件では一般生徒の授業及び指導はさせない条件で雇用してます……が、数人辞職するんですよ、教員が」
尋常ではない事態である事は確かだ。
「まあ今の条件で雇用するにも限度がある事や例の条件を突き付けた親がモンスターペアレント指定を受けましてね……腫れてPTAから下ろされたのですよ」
教頭は少々下衆な表情になる……森は察した。さぞかし気分が爽快なんだろう。
「後任は非常事態として繋ぎになるならとして承諾してます」
「……ご期待に添えるかどうかわかりません。それに他の教員の眼もありますし」
森は深く頭を下げた。
完全に自分は普通の生徒に対する授業が出来なくなっていた、いやまたあのような事態に遭遇する事を恐れてしまったのだ。結局は教頭先生も諦めたが森先生の心情は分かっていた様に思えた。


「……」
あれから数ヵ月後、彼女は回復に向かっていた……思った以上に損傷していた脳の部位が復元に転じiPS細胞が必要になったので再び性交する事になる。あの時とは違いベットの上で股を見せて誘っていた……どうもあの時の事を覚えているのだ。
「マ、真由美オマンコ、ペ○ス欲しい」
言葉足らずだがその眼は間違いなくメスそのもの……彼女は全裸になっており私も抑えが利かなり躊躇無く私は一物を出す。すると真由美はやや躊躇する仕草を見せつつもその手で肉棒を触れ舌を肉棒の先に触れた。
「!!!!」
「どうです?先生、彼女……意思の表現が回復してからずっとあなたに会いたいって」
「……」
「無論先生の過去も理解していますわ」
件の女医が呆れる様な表情になるが無理はない。
脳の機能が回復しつつある……信じられないが到底公表できないからだ。
「言語部分は暫くはこのままですが他は健常者と同じです、同居させますので」
「同居!!!」
「普通なら問題になりますが“電脳麻薬中毒者”の更生になるのならと言う事で司法関連の幾つかは“超法規的処置”で通します」
画して今の様に私の部屋に真由美が住むようになった。



「真由美、出すよ」
私の一物から白い樹液が出る、嫌がる事も無く飲込んでいく真由美に私は何時も思う……。
「先生、今日のテストで満点ですぅ」
机の上に置かれた小学6年生のテスト解答用紙を見て驚く。勉強の遅れを感じさせない……新陳代謝が他の児童よりも活発になり学力面では何処の進学校に通わせても大丈夫だ……しかし彼女は褒美を欲しがっているのだ。
「先にお風呂にします?」

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