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絶対男尊国家の仕事人
官能リレー小説 - 戦争

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絶対男尊国家の仕事人 3

深くまで挿入しきるとユリアは「んおぉ…」と低い声で唸るように喘いだ。
「凄いわぁ…アンリの…お父さんよりも、あの人よりも、太くて長いよぉ…」
ユリアは嬉しそうにそう言うと、アンリの上にまたがって腰を振り始めた。
「…あっ!…あっ!…あっ!…あっ!…」
動きに合わせて短い喘ぎ声を上げるユリア。
大きな両乳房がタップンタップンと激しく揺れ動く。
アンリはムスコを深く突き入れる度に先端が何かに当たるのを感じている。
それは恐らく子宮の入り口か…。
二人の動きは次第に早く激しくなっていく。
「…あっ!あんっ!あんっ!あっ!あんっ!…アンリぃ!!アンリのオチ○チン!!私のオマ○コの一番奥ぅ…赤ちゃんのお部屋の入り口に当たってるのぉ!!」
「はぁ…はぁ…姉さん!僕、もう…!」
「あんっ!あんっ!あっ!…イくのね!?アンリ!」
「うん!このまま姉さんの中でイっても良いかい!?」
「良いよ!!良いよぉ!!アンリ!!アンリの精液いっぱい出してぇ!!お姉ちゃんの子宮をアンリの熱い精液で満たしてえぇ!!」
「姉さん…うっ!!」
アンリは三度目の絶頂を姉の膣内で迎えた。
彼のムスコは一度目、二度目よりも力強くドクドクと脈打ち、大量の精液を子宮へと送り込んでいく。
「んああぁぁぁっ!!!?アンリぃ!!凄いぃ!!精液子宮にビュクビュク来てるぅ!!弟チ○ポで受精しちゃうよおぉ!!!」
膣内射精をされながらユリアも絶頂したらしく、体を仰け反らせてビクンビクンと激しく痙攣させる。
「はぁ…はぁ…姉さん…」
「んあ…アンリぃ…」
射精を終えたアンリは身を起こしてユリアを抱き締め、唇を重ね合わせた。

その後、アンリはユリアに体を洗ってもらい、二人で湯船に入った。
「…実はアンリにお願いがあるの」
「何だい?姉さん」
「クリスの処女を貰ってあげて欲しいのよ」
「何だって!?」
驚くアンリにユリアは説明する。
「ほら、あの子ももう16でしょう。16歳に達した女子を大人の女にするのは家長である男の務めよ。私も16の時にお父さんに抱かれて処女を捨てたもの。今はアンリがその役目を担う番よ」
「そうか…でも一応クリスの意思を確認しないと…」
「あら、それなら心配いらないわ。あの子あなたの事が大好きだから」
「う、う〜ん・・・わ、わかったよ」

ユリアの言葉にアンリはしぶしぶ従うことにした。
本来ならば家長である父にしか許されない行為。それを自分がすることには抵抗がある。
だからと言ってこのままクリスを処女のままにすることはためらわれた。
男尊女卑のこの国において、処女はステータスとはならない。
むしろ処女であることは家族にすら相手にしてもらえない醜女として扱われる。
ひいき目に見てもかわいい妹を、そんな目に遭わせるのは忍びない。
ならば自分の手で処女を散らせてやるのが兄として、家長としての務めだろう。
こうしてアンリは最愛の妹との初夜を迎えることとなった。
それもユリアと関係を結んだ、次の日の夜に。
おそらくアンリがまた迷い始める前にとユリアが気を利かせたのだろう。
姉の迅速すぎる行動に、アンリは痛む頭を押さえることくらいしかできなかった。

□□□□

「おはよー、おにいちゃんっ!」
「あ、ああ。おはようクリス」

次の日の朝。自分を起こしに来てくれたクリスに、アンリはぎこちなく挨拶を返す。
今夜、かわいい妹の処女を今夜奪う。
そのことで昨夜はよく眠れなかった。
男としてこの上なくうれしいのだが、家族としてもっといい相手を用意しておくべきだったのではと複雑な思いでいっぱいいっぱいだったのだ。
そんな兄の複雑な心境に気づいたのか、クリスが覗き込むような仕草で鋭い質問をぶつけてくる。

「んん〜?おにいちゃん、どーかした〜?何か元気ないよ〜?」
「え?そ、そうか?おかしいな〜、まだ帰ってきたばかりで疲れが取れてないのかな〜?」
「むう。体調管理はしっかりしないとダメなんだよ、おにいちゃんっ。
 ほら、早く起きてっ。朝ごはんをしっかり食べて元気出さないとっ!」
「そ、そうだな。じゃあすぐに着替えて行くから、ユリアは先に行っててくれ」

適当な理由をつけて部屋から妹を出て行かせたアンリは、深い深いため息をつく。
約束の時は刻一刻と近づいてくる。なのに自分はこんな気持ちで妹を抱いていいものか。
いやよくない(反語)。いいわけがない。かと言って迷いが晴れるわけでもなく。
朝食後、それを見咎めたユリアにアンリは説教を受ける羽目になった。
もちろん普通に説教をして終わりなんてことはない。
なぜならここは絶対男尊国家。説教の仕方もそれなりにエロティックなものなのである。

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