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いざ立て戦人よ
官能リレー小説 - 戦争

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いざ立て戦人よ 5


グオォォー―――…ンッ!!!!

手こずっていると上空に敵機が来た。
爆撃機ではない、もっと小さな機体…おそらく爆撃機隊の護衛のために付いて来た戦闘機だろう。
飛び上がった味方の迎撃機を撃ち落としたのもコイツラに違いない。
…と、敵機の機銃が火を噴いた。

ダダダダダダダダダ…ッ!!!!

銃弾がバシバシバシィ…ッと地面を叩きながら見る間に近付いて来る。
「う…うわあぁぁっ!!!?」
「ハッチ閉めて!!」
「はいぃ!!」
少女に言われて慌てて入り口の扉を閉ざすエルン。
直後にガガガガンッと外側に着弾する音がした。
「か…間一髪…!!」
どうやらこの“戦人”の装甲板には防弾効果があるようだ…まあ戦闘機なんだから当たり前か…。
暗闇となったコックピットの中、エルンは少女に言った。
「敵が居なくなるまでこの中に隠れてれば安全なんじゃないか!?」
「確かに多少は…でも時間の問題です。何度も何度も銃撃を喰らい続けていれば、いずれ破られるでしょう…」
「そんな…」
その時、再びガガガガガガァンッ…と外側を撃たれた音と振動がした。
どうやら旋回しては何度も何度も撃っているらしい。
このままでは殺される…そう思ったエルンは、意を決して少女に告げた。
「あのさ…これ…動かせないかい?」
「…ごめんなさい…私はただの補助パイロットで…正規のパイロットの方は逃げてしまいましたし…」
「いや、そういう事じゃなくて!この戦人ってヤツ、僕に操縦出来ないか!?」
「えぇ!?無理です!戦人は特別な素質のある人でなければ満足に動かす事も出来ない…空軍のエースパイロットの方々でさえ訓練を積んでも歩いて移動させるのがやっとだったんですよ!?何の訓練もしていない民間人のアナタに動かせる訳…」
「今は出来る出来ないの問題じゃない!!このまま何もしなければ死ぬんだ!!やってみるしか無いだろう!!!」
「…解りました。私の言う通りにしてください!操縦自体は難しくありませんから!」
「うん!それで、まずはどうすれば良いんだい!?」
「まずは…あなたの男性器を私の女性器に挿入してください!」
「…………はあ?」
エルンは少女の言葉が理解出来なかった。
「ですから!あなたのペ○スを私のヴァ○ナの中に挿入してくださいって言ってるんですよ!」
「い…いや!いやいやいや!一体何を言い出すの君!?今ふざけてる場合じゃ…」
「ふざけてなんていません!この戦人は正規パイロットの男性と補助パイロットの女性が性行為をしながら駆動する兵器なんですよ!」
「マジですかぁ!?」
そういえば人間本来の魔力を最大限に引き出す方法は、男女の性交である…という話を聞いた事がある。
だいたい最初に中を覗いた時に裸の女が尻を突き出していた時点で普通の兵器ではないとは思っていたが…。
「早くあなたのペ○スを挿入してください!それで戦人は起動します!」
少女は早く挿れろと言わんばかりに大きな尻をプリプリと振って促す。
迷っている暇は無い。
ペ○スは先程からビンビンである。
エルンは決意した。
「あ…あのぉ!僕、初めてなんですけどぉ…よろしくお願いしまあぁす!」
エルンは少女の膣にペ○スを当てがうと、腰を突き出して一気に挿入した。
「アァァァ〜〜ンッ!!!?な…何これぇ!?凄い魔力を感じるうぅぅ!!あ…あなた一体何者なのおぉ〜っ!!?」
挿入された瞬間、少女は体をビクンッビクンッと何度も痙攣させて叫んだ。
入れられただけで絶頂を迎えてしまったようだ。
「あぁ…!!は…入ったぁ…!」
一方エルンも、まさかこんな形で初体験を迎える事になるとは思いもよらなかったものの、初めて味わうオマ○コの感触に感動しつつ腰を振り始める。
「ハァ…ハァ…す…凄い!中、熱くてドロドロで…これが女の子のオマ○コ…気持ち良すぎるうぅぅっ!!」
腰を引いて抜きかける度にペ○スに吸い着くようにキュウッと締め付けて来る少女の膣壁…堪らない感触にエルンはもう夢中で腰を振った。
…パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!…
「…アッ!アッ!アンッ!アッ!アンッ!アッ!…アヒイィィ〜ッ!!!イグゥ!!今イったばっかりなのにまたイッちゃうぅ〜っ!!!」
少女は喘ぎながらビクッビクッと体を何度も震わせる。
その時、ヴゥーン…という起動音と共に目の前のモニターや計器が光を放ち始めた。
「うっ!も、もうダメ出そうだ……!」
「だ、ダメよ。まだ…出さないで!」
少女は快楽に耐えながらスイッチを操作する。
すると正面にターゲットスコープが現れ、エネルギーチャージのカウントが始まる。
「その…カウントが、ゼ、ゼロに…なるまで…耐えてっ…!
 ……あっ!あん!…メガブラスターで…敵を……一掃して…んっ!!」
「そんな…事!言ったって…!くっ…カウントは?
 あと8…?いや7か!」
エルンは射精の誘惑に、必死に耐えながら腰を動かし続ける。

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