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華が香るとき
官能リレー小説 - その他

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華が香るとき 88

そう一人で虚しく呟きながらフェラチオをする紅葉。
「あっ!こんな事をしてる場合じゃなかった…私初めてだから、私のオマ○コを濡らさなくっちゃ…」
そう言い、紅葉は慣れた手つきで自分の股間を触り始める。
「今日でオナニーともお別れね…今日まで洋介様の事を想って毎日してきたけど、明日からは洋介様に毎日慰めて戴くんだから…」
チロ…ペチャ……。
クチュ…クチュッ…
紅葉は自分の股間を弄りながらも、感情を高める為か洋介のペ○スに下を這わせていく。

洋介はというと、紅葉が舐める時に、時折「う〜ん」と呻いているが、相変わらず起きる気配はない。

「もういいかしら……とうとう洋介様と…」
紅葉はそう言い、律儀にも洋介のペ○スに向かって深くお辞儀をする。
そして、紅葉は洋介の上に跨り、洋介の亀頭を自分の膣の入り口に照準を合わせた。
「はあ、いよいよね…これで私も洋介様と一緒になれる…」
そう呟くと紅葉は一気に腰を下した。
「んっ、んんんんっっっ〜〜〜………い、いたああぁぁぁいっっっ!!!!」
「あああああっっっっ……」
始めは声を殺して痛みを堪えていたが、その痛みからとうとう大きな声を出してしまう。
紅葉のその体からは一気に汗が噴出し、紅葉は痛みから動けなくなり洋介の体の方に倒れてしまった。


(因みに洋介はというと、紅葉の大声にも全く反応する事無く相変わらず鼾をかいている)
 
「はあ、はあ、はあ…」
紅葉は肩で息をして、痛みが落ち着くのを待っている。
「やっと洋介様と一つになれた…」
そう呟く紅葉の目には嬉しさからか涙が浮かんでいた。


「もう大丈夫。そろそろ洋介様に気持ち良くして戴かなくっちゃ…でも、さっきから思うんだけど、洋介様が鼾をかかれて起きないっていうのも…でも洋介様だし、洋介様の寝顔が可愛いから今日は許してあげる」
紅葉は洋介の鼾を聞いて一瞬嫌な顔をしたが、洋介の寝顔を見て「きゃっ」と言いながら顔を赤らめ、腰の動きを再開させた。
「あっ…あっ…ああぁぁ…」
紅葉と洋介の繋がりの部分からは、クチュクチュという音と共に、紅葉から出たであろう薄ピンクの液体が絶え間なく溢れ出している。

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