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華が香るとき
官能リレー小説 - その他

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華が香るとき 73

洋介は僅か数日前まで処女だった菫がこんな事をしてくれるのである。
菫にはもう何度か精液を飲んでもらってはいるが、本当のフェラチオはこれが初めてである。
洋介はただ、「は、はい…」と、声を裏返させて言う事しか出来なかった。
菫は洋介の息子を目の前にして、いぜん躊躇していた。
その間、4人のメイド達は菫が何をするのか不思議そうに眺めていた。
そして、暫く2人の間に無言の時間が流れた後、菫は意を決して洋介の息子を咥え込んでしまった。
「ぱくっ……んぐ…んぐ…ちゅぱ…ちゅっぱ……じゅる……ちゅぱっ………」
洋介は菫に咥えられ、一気に先程までの快感の感覚が蘇ってきた。
菫の動きはぎこちないのだが、その分十分な程感情がこもったものであった。
菫はどのようにしたらいいか分からない分、丁寧に洋介のものを咥え、何となく強弱をつけてしゃぶっていった。
その2人の様子を、4人のメイド達はただ指をくわえて見るしか出来なかった。
先程の2人の会話を聞いていて、自分達に何が足りないのか思い知らされたのであった。
洋介は菫の愛情をひしひしと感じ、もう限界が近くなってしまった。
「ああぁ…菫さん……気持ちいいです…。も、もうっ…出てしまいそうてすっ……!!」
その言葉を聞いて菫は上目遣いで洋介を見つめる。
ちゅる…はむ…くちゅ…じゅ…じゅる…
「…ようふへふぁん……どうふぁ…ふぉのまま…おだひふだふぁい……!!」(洋介さん……どうか…そのまま…お出し下さい……!!)
そして、菫はさらに口のスピードを上げていく。
にゅちゅ…ぬちゅ…じゅるじゅる…ちゅ…くちゅくちゅ…
「ううっ……!!…す…みれ…さんっっ……!!で、でるぅぅぅっっっっっ…………!!!!」
どく…どぴゅ…どくどくっ……びゅる…どぴゅっっ……
洋介は、無意識の内に菫の頭を自分のペニスの方に引き寄せ、菫の喉の奥に向かって欲望を吐き出した。
「あああぁぁっっ………!!」
洋介の快感の叫びが辺りに響き渡る。
「……んん〜〜っっ……!!んぐっ…ん〜〜っっっっ………!!!」
菫は洋介に頭を押えつけられ、しかも洋介は今日、もう何度目かであると言うのに勢いがある欲望に喉を犯され、苦しみ悶える。
しかし、菫は辛そうな顔一つせずに、洋介の欲望を嬉しそうに喉を鳴らして胃の中に流し込んでいく。
「…んく…んくっ…んくっ…、ようふふぇふぁぁん……おいひいでふわぁ……」(…洋介さぁぁん…おいしいですわ…)

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