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華が香るとき
官能リレー小説 - その他

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華が香るとき 71

動きこそぎこちないが、洋介にとってはそんな事は関係ない。
美人なお姉さんに洗って貰って、もう極楽であった。
洋介はそのしなやかな手で洗って貰って、息子をびくびくとさせながら射精感と戦っていた。
「ううぅぅ…くっ、ううぅぅ……」
洋介は唸っているが、4人は男の生理を十分には理解していないので、洋介がなぜ唸っているのかが分からない。
「洋介様?大丈夫でございますか?どこかお苦しい所があるのでございますか?」
4人共心配そうに見つめるが、洋介はその質問に答える事が出来ない。
洋介は恥ずかしくて、苦しいのはち○ぽとは言えないのだ。
しかし、その様子を見ていた菫には分かっていたようだ。
先日まで処女であったとはいえ、船の中で洋介のオナニーを手伝った経験がある。
菫はにこにこしながら洋介の代わりに4人に答えてあげる。
「うふふ…、貴女達気にしなくてもいいのよ。洋介さんがお苦しいのは、男性の苦しみと言った所かしら。何も気にしないでいいから、洋介さんをお清めして差し上げて」
4人は漠然としなかったが、尊敬する菫様にそう言われては仕方が無く、再び洋介を洗い始める。
洋介はもう限界だった。
「ああっ…くっ…ううぅぅっっ……!!」
洋介の限界はもう近く、あと10回程擦られたら出てしまう所まで来ていた。
しかし、洋介がなぜ苦しんでいるのか分からない4人は、もう洋介の息子を洗うのを満足したのか、足の方へ行ってしまう。
洋介は(ナンデスト?)と思いながらも、恥ずかしさから何もいえなかった。
生殺しされてしまった洋介の姿を見ながら、菫は声を押し堪えてくすくすと笑っていたのだった。



「洋介様、お疲れ様でございました。もうお清めは終わりましたので、外の温泉でごゆっくりとお寛ぎ下さいませ」
4人の洋介にとっては辛いお清めが終わり、洋介はふらふらとしながな立ち上がる。
その姿を見て、4人は不思議そうに頭を傾げていたが、菫は後ろで一人で笑っていた。
洋介は何やらブツブツ言いながら、ふらふらしながらシャワー室を出る。
シャワー室を出た所で、洋介は菫の方に向き口を開く。

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