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華が香るとき
官能リレー小説 - その他

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華が香るとき 35

だが欲望に猛る洋介のペ○スはそれをあっさりと突き破った。
ズズズズ…
「ああっ!犯されてるっ!私今洋介様に犯されていますわっ!」
純潔を失った証である破瓜の血が雪乃の膣から流れ出す。ということはかなりの痛みを彼女は感じているはずだが、その口から出た叫びは心なしか喜色を帯びていた。
とは言っても今の洋介にそんなことを感じ取る余裕はないのだが。
「うう…締まってる…凄い…」
ズズ…
ペ○スの先端はすぐに膣の奥まで達する。雪乃の体の両脇に手を付いて一息ついた洋介は、腰を使って出し入れを始めた。
グチュ、グチュ、グチュ、グチュ…
「ああっ!あうっ!あんっ!あああ!」
洋介が腰を一往復させるたびに雪乃の口から声が漏れた。まるで何かの楽器を弾いているようである。そんな彼女の反応にますます興奮した洋介はさらに速く腰を振った。
「うおお…」
グチュグチュグチュグチュグチュ…
「あ!あ!あ!あ!あ!」
雪乃の声もそれに合わせてテンポが速くなった。それを続けるうち、未だ経験の浅い洋介は早くも限界を迎えそうになる。
「ううううっ。で、出そうだ…」



その時、不意に部屋の扉が音もなく開いた。
一人の女性がにゅっと顔を出す。
「何をしてるのかしら?凄い声がしてるけど…」
洋介がオナニーをしていた時と同様、二人の声はドアの向こう側まで突き抜けていたのだ。この豪邸、あまり防音機能は充実していないのかも知れない。
顔を出して洋介と雪乃の様子を見た女性は少し驚いたような声を出した。
「あら洋ちゃん。もう雪乃と…」
どうやら女性は桜のようだ。
「雪乃ったら、あんなに気持ちよさそうにしちゃって…」
雪乃はいつしか両手を洋介の首に回して引き寄せていた。
彼女の目からは随喜の涙が切れ目なく流れ落ち、下の口はもとより上の口からも涎がダラダラと滴り落ちている。
快楽に溺れているのは誰の目にも明らかだった。桜の侵入に気付く気配もない。
「洋ちゃんも、雪乃のアソコに入れて気持ちよさそうね…」
洋介は一心不乱に腰を動かし雪乃を突き続けている。彼もまた桜に気付くどころか回りを見ようとさえしなかった。
「う〜ん…」
そんな彼らの痴態を見て少しばかり不機嫌そうになる桜。もしかしたら軽い嫉妬を覚えたのかも知れない。
「いいもん。あとで私も洋ちゃんといっぱいするんだから。それこそ腰が抜けるくらいね…」
そう独り言を言って桜は部屋を出る。入った時と同じように音を立てずにドアを閉めると、またどこかへと歩いていった。



桜が扉を閉めたのと同時に、洋介は絶頂に達した。
「うああっ!ああ…」
ドクッドクッドクッ…
ペニスの先端から精液がほとばしり、雪乃の奥へと送り込まれた。入り切らなかった分が溢れ出し、肛門の方へと流れ落ちて行く。
「あああああ!!ようす…け…さ…」
同時に雪乃はビクンビクンと体を痙攣させた。

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