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華が香るとき
官能リレー小説 - その他

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華が香るとき 34

ビリッ!ビリビリビリッ!
上から下まで一直線に裂け目を入れ、完全にオープンにしてしまう。
「ああっ!そんな!洋介様…」
雪乃は足を申しわけ程度にばたつかせて抵抗っぽい行動を示したが、白いショーツに包まれた腰はあえなく露出した。
他のメイド達はスカートの下に、パニエというスカートを膨らませるためのチュールでできた下着を着けていたが、雪乃は何故かそれを穿いていなかった。
「あああ…」
洋介は躊躇うことなく雪乃のショーツにも手を掛けた。
「ああ…洋介様…それは脱がさないでくださいまし…」
あえぎながら雪乃は、両足を揃えて腰を持ち上げるという不可解な行動を取った。おかげで洋介が引っ張ると、ショーツはいとも簡単に脱げてしまう。
「ああ…雪乃さんのオ○ンコ…」
女性の最も大切な部分が外気と洋介の視線の前に無造作に晒される。それを見た洋介の興奮はさらなる高みに達した。
「うああっ!」
洋介は両手で雪乃の両膝を掴み、左右に押し広げた。広がった雪乃の足の間に自分の体を割り込ませる。
さらに雪乃の股間に顔を近づけ、至近距離から観察した。
「ああ…見ないでくださいませ…洋介様…」
雪乃は恥ずかしそうに手で顔を覆う。もっともその手で股間を隠そうとしたり足を閉じようとしたりはしなかったが。
「んんん…」
洋介は雪乃の性器に口を付けていた。割れ目に唇を押し付けて吸い、舌でク○トリスを舐める。
「んん…」
「ああっ…あんっ…あああ」
数分後、洋介は雪乃の股間から口を離した。
露出した時からすでに大分濡れていた雪乃の性器は今や盛大に液体を垂れ流し、失禁でもしたのかと思われるほどである。
引き裂かれたスカートには大きな染みが作られ、その下の絨毯も無事ではあるまいと思われた。
「はあ、はあ…」
どう見てももうこれ以上の前戯は不要だろう。洋介の下半身の欲求もまた最高潮に達していた。
「よいしょ…」
洋介は少し苦労しつつ下着を下ろした。カチカチになったペ○スが勢いよく飛び出て腹を打つ。
「はあ、はあ、これ…入れますよ…雪乃さん…」
「ああ…洋介様…それだけはお許しくださいまし…わたくし、まだ処女で…」
自分のペニスを握って示す洋介に対し、雪乃は拒絶の言葉を口にした。
ただ今までより大きく足を開き、股間を浮かせて洋介の方に突き出すという不可思議な行動がその説得力を少々削いでいる。
「行きます…」
もっともどちらにしろ今の洋介に彼女の言葉を聞き入れる余裕はない。いきり立ったペ○スの先端を雪乃のワ○ナの入り口にあてがうと、そのまま躊躇うことなく挿入していく。
グチュ…ズズ…
「うう…雪乃さん…」
「ああっ!洋介様あっ!」
洋介のペニスがゆっくりと雪乃の膣にめり込んでいった。他のメイドの処女を奪った時(奪わされた時)と同様、処女膜のものと思しき抵抗を感じる。

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