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華が香るとき
官能リレー小説 - その他

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華が香るとき 28

「…洋介様…、失礼致します…。きゃっ…」
部屋に入るとすぐ目の前で、洋介がオナニーをしているではないか!
「あっっ…」
洋介はその人が入ってきて漸く来訪者に気がついたのであった。
と、その瞬間!
「ううううっっっ……で…る…」
洋介はその人物を見て、限界に来てしまったのだ。
すると…、その人物はすかさず洋介の所に駆け寄り、洋介のおち○ち○を咥えてしまった。
しかし、洋介はもう出す事しか考えておらず、その人物の口に向かって欲望を吐き出してしまう。
「うわああぁぁっっっっ…………」
ドピュッ、ドピュッ、ドピュッ、ドピュドピュッッ……
「…あ〜ん…洋介さまぁ…全部…お出しに…なって下さいませ…」
その人物は洋介の欲望を一滴も溢すまいと、しっかり喉の奥まで咥えこみ、おいしそうに飲んでいる…。
んぐ、んぐっ、んぐっ、んぐっ…
ドク…、ドク…、ドク…、ドク…
数日ぶり(注:洋介の中では。実際は朝菫の中に出している)の発射で、たまりにたまった洋介の欲望は中々おさまる事はない。
その人物も、終わりの見えない洋介の射精を気にせず、嬉しそうに頬ばり飲んでいる。

そして、漸く洋介の射精が終わり、その人物も口に溜まった洋介の欲望を飲み干すと、嬉しそうに洋介に微笑みかけ、話し掛けてくる。
「ふふふ…、洋介様…。とぉっても美味しかったですわ…」
そう微笑みかけられ、洋介は顔を真っ赤にする。
「うう…すみません…」
そして、洋介はオナニーを見られた恥ずかしさと、その人物の口に出してしまった申し訳なさでつい謝ってしまう。
「うふふ…、でも…びっくりしましたわ…。部屋に入るといきなり洋介様が自慰をなさってるんですもの…。でも…、洋介様もお若いんですのね…。とぉっても濃くて、すっごく一杯で、とってもおいしかったですわ…」
そういって、その人物はちょっと照れた様に俯く。
そして、洋介も余りの恥ずかしさから泣きそうになっていた。
「ふふふ…。とっても可愛いですわ…、洋介様…」
その人物は洋介を胸に押さえつけ、抱きしめてしまう。
「うう…」
しかし、洋介の顔はゆで蛸の様に真っ赤になり、その人物の胸の中で項垂れてしまっている。
「ふふふ…、洋介様…。これからは自慰なさる時はわたくしを呼んで下さいませね。手などより、もっと気持ちよくして差し上げます」

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