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華が香るとき
官能リレー小説 - その他

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華が香るとき 27



洋介はあの後、桜と菫に案内され、今日から自分の城となる部屋につれられてきていた。
洋介を案内する2人の姿はとても嬉しそうで、先程の部屋からここまで100m程しかなかったが、洋介の両腕には4本の腕と胸が絡みつき、歩く事さえままならなかった為、30分もかかって漸く洋介の部屋に着いた。
そして、洋介の部屋についた後、3人で少し雑談をしていた。
洋介が長旅で疲れているのをみると2人は夕食の時にまた迎えにくると言ってそれぞれどこかへ行ってしまった。
洋介の歓迎の夕食会までまだ1時間程あるらしい。
洋介は長旅で体は疲れてはいたが、それ以上に疲れている部分があった。
いや、体とは違い元気といった方がいいかもしれない。
この部屋に来るまで、両脇に美女を従え洋介の脳下垂体が刺激をされ、性腺刺激ホルモンが大量に分泌されていた。
そして、洋介の分身はパンツを破こうとする程存在を誇示していたのである。
何とかあの2人に気づかれなかったとはいえ、洋介はもう限界であった。
毎日3回以上のオナニーが日課の洋介である。
東京から拉致されてこの数日間、一度も欲望を吐き出していないのである。(注:自分で)
洋介は2人の気配が完全になくなったのを確認すると、おもむろにズボンとパンツを足首まで下げ、先程の2人の胸の感覚を思い出し、右手をマッハのスピードでペ○スを動かし始めた。
シコシコシコシコ…。
右手の動きが先程より更に段々早くなっていく。
シコシコシコシコシコシコシコシコ……。
「ううぅ…。気持ちいい…。桜さん…、菫さん…」
シコシコシコシコシコシコシコシコシコシコ…………。
「……菫…さんの…おっぱい……、桜…さんの…おっぱい……」
洋介の頭の中で、桜と菫が裸になり、洋介の大事な部分を胸で挟んでくれている…。
「うううぅぅっっっ……桜さん…菫さん…気持ち…いい…です…」
洋介はラストスパートに向かって、更に速度を上げる。
洋介の中のオナニー道では妥協は許されないのだ!
 シコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコ………………。
と、その時…。
コンコン…
「…洋介様…、宜しいでしょうか…?」
誰かが洋介の部屋を訪ねてきている。
しかし…、洋介は気がつかないのか、右手の動きを止める事はない。
いや、寧ろ最後にむかい、左手をタ○袋までのばし、もみながら更なる快感を与えている。
「ううぅぅっ…うわぁぁぁ…!!」
洋介はもう限界が近いのか大声を出して呻いている。
その声を聞いて、ドアの向こうの主は洋介が入室を許可したのかと勘違いしてしまい、洋介の部屋のドアを開けてしまった。

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