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華が香るとき
官能リレー小説 - その他

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華が香るとき 154

ムニョ……
ピチャピチャ……
八潮は乳房の間に洋介のペ○スを挟み込むと、飛び出した先端に舌を這わせた。先程彼女にされたフェラチオとは、また別の快感が洋介を襲う。だが、今しがた大射精を終えたばかりのペ○スは、やはりそう迅速には反応しなかった。
「ううっ……」
「勃起しないわ。やはりどこかに障害が……」
「あの、ですから、これはですね……」
「所長。睾丸と肛門にも刺激を与えてみてはどうでしょう?」
「な!?」
部下の一人がとんでもないことを提案する。あろうことか八潮は、直ちにそれに同意した。
「いい考えだわ……お前達、やりなさい」
「「はいっ!」」
八潮の命令で、洋介の下半身を抑えていた2人が立ち上がった。彼女達は洋介の両足を持ち上げ、彼の頭の方まで持って行く。洋介は、あたかも空に向かって尻を突き出すような姿勢を強いられた。
「ひいっ! 助けて!」
八潮は洋介の頭の方に回り込み、ペ○スを握って先端をしゃぶる構えを見せた。3ヶ所責めを提案した部下は背後から肛門を舐めようとし、さらに別の部下が横から○マに口を付けようとする。
「準備はいい? 行くわよ」
「「はい……」」
「それじゃ1、2の……」
「ま、待ってください。話し合いましょう。お互いが包み隠さず自分の立場を説明して、譲るべき点を譲り合い誠心誠意検討すれば、きっと双方納得のいく結論が……」
「3!」
ジュルッ! ムチュッ! チュルルッ!
「ああああっ!!」
敏感な部分3ヶ所への同時攻撃を受け、洋介のペ○スは一瞬にして、痛みを感じるほどに怒張した。未だかつて経験したことのない快感に、洋介の五体はビクビクと痙攣する。
「やったわ。勃起成功よ」
ペ○スから口を離し、八潮が誇らしげに宣言した。他の2人も口撃を中止し、一度洋介から離れる。
「では、次の検査に移ります」
八潮が立ち上がり、部下達に目配せをする。部下達は洋介の足を戻し、彼を再び大の字に押さえ付けた。
「あの、勃起したんだから検査はもう終わりじゃ……?」
「誰がそんなことを言いました? 勃起しただけでは正常と断言できません。未使用の女性器を貫通する硬度があるかどうか、検証の必要があります」
「み、未使用の……?」
「そうです。では、始めます」
そう言うが早いか、八潮は作業服を脱ぎ棄て、全裸になって洋介の股間にまたがった。右手でペ○スを握って、濡れた自らの秘所に先端をあてがうと、少しずつ腰を沈めていく。
「あうう……洋介様のオチ○ポがわたしのマ○コに……」
「あ……いぎいいっ!」
挿入が何かに阻まれる感触がしたのは、ほんの一瞬だった。八潮の膣はあっさり抵抗を放棄し、洋介のペ○スを最奥まで迎え入れる。洋介はペ○スの先端に電流のような気持ちよさを感じてしまい、射精しないよう必死に力んだ。

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