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華が香るとき
官能リレー小説 - その他

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華が香るとき 13

「それじゃ足を閉じてもらえるかしら?」
「いや。その必要はないよ」
「えっ…?」
洋介は一度目を閉じ、呼吸を整えた。最後の覚悟を決めカウントダウンを行う。
(…3、2、1…行くぞ!)
「わしの生き様見さらせ!…って何かなそのハンディカメラは?」
カッと目を見開きまさに放尿を開始しようとした洋介だったが、気が付くとメイドの一人が小型のビデオカメラを構えて彼の方を撮影していた。そのメイドが答えて言う。
「はい…洋介様がそのまま出されるのであれば…その、申しわけありませんが、撮影の上ネットで世界中に配信させていただきます。もちろんモザイク等は一切なしで…」
「な…」
四度目の絶句である。さすがの洋介も自分の失禁を世界中に晒す勇気はない。残された道は無条件降伏しかなかった。
「お願いです。おまるを使わせてください…」
洋介が力なくつぶやいた瞬間メイド達が彼に殺到した。洋介の体を左右から抱えて無理やり立たせると、ベルトを外してズボンを下着ごと一気に引きずり下ろす。
「う、うわ…もっと優しく…」
急激に体を揺さぶられた洋介は危うく漏らしそうになるが、メイド達はそんなことに全く構わないようであった。女ボスも微笑みを浮かべて見ているだけだ。
観念した洋介はズボンと下着から足を抜き、漏れる前にと素早くおまるにまたがった。すかさずメイドの一人が彼の股間に手を伸ばし、ペ○スを優しく握ってその向きを中央に保持する。
ペ○スを握るメイドが「どうぞ。洋介様」と言い終わるより早く、洋介は放尿を開始した。(誰もカメラで自分を撮影していないのは一応確認済み)
シャアアアアアアアア………
「ああ…」
洋介にとって尿意から解放される待ちに待った瞬間、しかしそれは彼が自分の排泄を他人に晒す瞬間でもあった。羞恥心に耐えかねて思わず下を向く洋介。だが女性達の視線は容赦なく彼に突き刺さった。
「ああ…洋介さん…なんて可愛らしいの…」
「洋介様の排泄…この目で見られるなんて…」
「はあ…この次こそは私の口に…」
洋介の視界には入らなかったものの、乳房に触れたり、ついにはスカートに手を入れて露骨に己の股間をいじり出すメイドまで現れた。しかも一人また一人と同じ行動を取っていく。
シャアアアアアア………
「あ…あああ…気持ちいい…」
「洋介さまあ…こっち向いてえ…」
洋介の放尿の音と彼女達の口から漏れるあえぎ声が異様なシンフォニーを奏でる。
洋介の放尿は長く続いた。我慢を重ねていたからというだけでなく、慣れない状況のためか極めて出が悪いのだ。その間メイド達のオナニーも続いている。
洋介のペ○スを支えるメイドまでがとうとう空いている手を自分の股間に突っ込んだ。これでこの部屋にいる人間のうち、自慰をしていないのは洋介ただ一人となる。
「申し訳ありません洋介様…でももう我慢できない…」

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