全裸の美女がボールギャグをはめている様は相当に卑猥な物であった。さすがに屋外なので声が出ないように気を使っているのだろうが、洋介の興奮はさらに増してしまう。
「んん…ひふれいひらひまふ…（失礼いたします…）」
ボールギャグを装着した郷子はおもむろに洋介のペ○スを掴むと、今や熱い粘液を垂れ流している自らのオマ○コにあてがった。
クチュ…
「んっ…」
「さっ、郷子さん…」
「んんっ！」
ズブブブ…
郷子は腰を落とし、洋介のペ○スをオマ○コにくわえ込み始めた。やはり彼女も処女らしく、一気に行かずに途中で何度か止まりながらである。だが洋介のペ○スが破瓜の血を被りつつ郷子の最奥に達するまで、それ程の時間は要さなかった。
「ん…」
しばらく洋介のペ○スの感触を味わっていた郷子は、やがて腰を上下に動かし始めた。
ズチュ、ズチュ…
「んん…」
「うあ…」
足の裏を地面に付けた、いわゆるＭ字開脚での騎乗位である。自分と郷子のつながった部分を眺めながら、洋介はこの快感にいつまで耐えられるかと考え始めていた。
「んん…ほうふへはま…（洋介様…）」
「うっ、うぐ…」
だがそんな事を考える余裕は長く続かなかった。だんだんと郷子の腰の動きが速くなり、それに比例して洋介が浴びる快感も増すと彼の頭の中はどんどん真っ白に染まって来る。
グチュグチュグチュ…
「う、うああ…」
洋介がやや大きな声を漏らすと、すかさずメイドの一人が手のひらで彼の口をふさいだ。再び口を覆われた洋介は、郷子同様くぐもったうめき声しか出せなくなる。
ズチュ、ズチュ、グチュ、グチュ…
「んっ！んっ！んっ！んっ！」
「んん…んんん…」
もはや洋介は、自分を押さえ付けている以外のメイドが全裸で猿轡を着けている事を認識できなかった。彼女達が自らの乳房や性器を弄りながら洋介を犯す順番を待っている事も知覚の範囲外だ。郷子の体は今や上下に激しく動き、彼女の尻は洋介の足の付け根にパンパンパンパンと規則正しい音を立ててぶつかっている。
洋介の視界に辛うじて捉えられるのは、ブルンブルンと卑猥に揺れ動く郷子の巨大な乳房だけだった。彼女の口からは涎が滝のように流れ出し、洋介の体にまでダラダラと垂れかかる。
「んっ！んっ！んんんんっ！」
その時までの時間が長かったのか短かったのか洋介は覚えていない。唐突に郷子の体がビクンビクンと痙攣して動かなくなった。絶頂に達したのだ。同時に洋介は彼女の子宮へと精液を放出する。それを感じているのか感じていないのか、郷子は白目を剥いて後ろにドタリと倒れ込んだ。
「…………」
「んふう…」
洋介はふさがれていない鼻で大きく息を吐く。最初の一人が終わった所だというのに、体力はごっそりと奪われていた。射精の快感のせいもあって意識が混濁しかかっている。