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華が香るとき
官能リレー小説 - その他

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華が香るとき 117

「うわっ!何を…?」
「「「失礼いたします」」」
ズザザザッ!
倒れた洋介にメイド達が殺到した。助けを求められないよう口をふさがれ、あっという間に身ぐるみを剥がれてしまう。その上手足を押さえ付けられ、地面に大の字に固定された。
「んんん…」
「私共をご寵愛ください。それが唯一の報酬です」
「!?」
見るといつの間にか郷子が全裸になり、洋介の足の間に跪いていた。洋介が服を脱がされている間に自分も脱いだらしい。
(結局またこうなるのね…)
心なしか諦めムードの洋介である。郷子の肉体を目にした瞬間、股間はしっかりと反応してしまっていた。それを見たメイド達が一様に歓びの声を上げて顔を赤らめる。
「洋介様、凄くご立派…」
「ああ、あれがもうすぐ私のオマ○コに…」
「ん…」
もしかして、ここにいるメイド全員を今相手しなければいけないのだろうか。不安に駆られた洋介の目の前に、先端にピンク色のボタンを付けた巨大な白い塊が二つ、突然ぬっと突き出された。
(!?)
塊の正体は、もちろん郷子の両の乳房である。いつの間にか郷子は洋介の足を乗り越え、胴体に馬乗りになっていた。そのまま洋介の鼻先で見せ付けるように乳房を揺すり上げて見せる。
「ウフフ…ご覧ください、洋介様…」
(お、大きい…)
服を着ていた時から大きいのは分かっていたが、剥き出しになった実物を間近に見た洋介は改めてその迫力に圧倒された。雪乃の乳房もスイカ並だったが、今郷子の胸からぶら下がる二つの乳房はそれよりもさらに一回り大きい。
「…………」
口をふさがれているせいではなく声を出せないでいると、郷子は洋介の口を押さえていたそのメイドに目配せをした。メイドが洋介の顔から手をどけるや否や、郷子は体を前に倒して洋介の顔に乳房を押し付ける。
ムニュ…
「んんっ…」
巨大な温かいゼリーの塊のような乳房が、ずっしりと重く洋介の顔を覆った。少し呼吸が苦しいが、やはり男の体は正直である。一層固くなって反り返った洋介のペ○スの先端が、郷子の尻たぶをツンツンとノックした。それを感じた郷子が嬉しそうに目を細める。
「フフ…私のお乳に興奮してくださったんですね。嬉しい…」
郷子は洋介の顔から乳房を離した。さらに側のメイドの一人に向かって、「あれを」と手を出す。メイドは何やら穴がたくさん開いたピンポン玉のような物に革のバンドが付いた道具を郷子に差し出した。
(それは…)
洋介はその道具に見覚えがあった。確かボールギャグとか言う、SMの時などに使う猿轡だ。案の定受け取った郷子はボールを口に入れ、バンドで顔にしっかりと固定した。
「んっ…」
(うわ…)

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