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勘違いから始まった不思議なカンケイ!?
官能リレー小説 - その他

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勘違いから始まった不思議なカンケイ!? 5

「駿一くんは好きな女の子とかいるんかね」
「いや、まあ、その…」
「正直に言いなー?お姉さんが相談に乗ってしんぜよう」
…これは、隠し事は出来なさそうだ。
それでも一部のことは伏せて、ゆかりさんに正直に話した。

「ふふ、それもいい経験だよ」
ゆかりさんは俺の失恋話を聞いて、ポンポンと肩をたたく。
「そんな一度きりの失恋で落ち込むな。お姉さんはそれを何度も経験してる」

「ま、まあ、そうっすよね…」
たった一度の失恋でくよくよして、挙句逆上に走ろうとした俺…正直言って最低な奴だ。
それに、失恋してショックなのは女の人のほうが強いのだろうし。

「元気出せ」
そう言ってニコリと笑うゆかりさん。
「は、はい」
「まだ笑顔が硬いぞ」
昔にはなかった、大人の女性の雰囲気があって、ドキッとする…

「ふふ、素直でよろしい」
ゆかりさんは俺の頭をポンポンと撫でる。
…小さい子じゃないんですから。

「そんな君に励ましと施しをあげようか」
「はい?」
その瞬間、ゆかりさんが俺の顔に近づき―キスをした。
「ふふふ」
…どういうこと…

「イイことしてあげる」
ゆかりさんはそう言って微笑んだ。

「んわあっ!?」
ゆかりさんの手が俺の股間に伸びた。
「ふふふ、ココはどうなのかしら?」
「ちょ、ちょっと…」
ズボンの上から股間をゴソゴソ弄ってくる。
「うふふ、こうすると元気になってくるのよね〜」
「あの…」
「お姉さんに任せなさい♪」
ゆかりさんはニッコリと微笑んだままだ。

ゆかりさんは俺のズボンのファスナーを引き下げる。
「えっ」
「すっごく硬くなってるよー」
「いや、あの…」
「駿一くんは…童貞か」
…そのとおりだ。
この前だって未遂に終わったし…

「ならば、お姉さんが教えてあげる」
ゆかりさんは俺の分身を剥き出しにして、それに抵抗なくしゃぶりついた。

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