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ハーレムメーカー
官能リレー小説 - その他

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ハーレムメーカー 7


「えっ、あれ、あ、あの。こっちは女湯よ……?」
「わーい、ミリアお姉ちゃんと、アキラお兄ちゃんと、お風呂だー」

戸惑うミリアと、無邪気なセリア。
二人と一緒に同じ脱衣所へ踏込むと、それぞれらしい反応を返してきた。

「はは、俺の行動は気にするなよ。それより身体の洗いっこしようぜ」

俺は笑顔を向けると同時に、『アキラの言葉は無条件に信じる』という暗示を二人に掛けた。

「そ、そう? そうね。気にしないわ」
「えへへー、洗う洗うー」
「おう!」

ミリアの顔から強張りが溶けていくのを確認して、俺はにこやかに頷いた。

そして、俺は腕を組み、まさにこれから服を脱ごうとしている二人の後ろに立つ。
普通なら仮に同性が相手だったとしても不自然極まる行為だが、2人は俺の暗示の影響で気にする事はない。


セリアは、一気に服を脱いで籠に放り込むと、微かなふくらみの両胸も股間の肉筋も隠す事なく、駆け足で浴室へ向かっていった。

「おーい、転ぶなよー」
「はーい」

俺の注意に元気な声を返して、湯気の中へ消えていった。
俺は背後へ視線を向ける事なくそんな未成熟なセリアの身体を隅々まで記憶に永久保存しつつ、肉眼はミリアに注ぎ続けている。
脱衣所に男が居る事に抵抗を覚えていたミリアも、俺の暗示の影響で無防備に衣類を籠へ畳んでいく。
母親程ではないが、可愛らしくも未来のある掌サイズの胸に俺の喉が鳴る。
下半身は、まだ女に成りきれていないのか、股の間は薄っすらとしか毛がないようだった。

しかし……こいつ……尻は良い! 母親よりも、エロいぞ……。何だこれ。
ああ、早く堪能したい。

「先に行ってるわね」
「ああ、すぐに行く」

俺の目線はミリアの尻に完全固定されていた。
ミリアの尻が湯気に消えた直後、素早く脱衣し俺は浴室へダッシュした。
中に入ると、2人の妖精が戯れているかのような可憐な景色が見えた。
そして、俺は心の赴くまま、この妖精たちを犯すことが出来るのだ。

「痒い所はないか?」
「うう……ん」
「よし、ここはどうだ?」
「んっ、んんっ、そ、そこは……」

俺はミリアを太ももに座らせて、後から覆いかぶさるようにして身体を洗ってやっていた。
泡だてた石鹸を使い、素手で首筋、肩、脇、腹、などを洗う。
ギチギチになった股間の物を尻肉に押し付けながら、肌を味わう。
興奮で頭がどうにかなりそうだった。

ミリアは暗示の通り、俺の行動を気にせずされるがままになっている。
そしてセリアは―――

「はぁはぁ」

可愛らしく息を乱しながら、セリアも俺と一緒にミリアの身体を洗っていた。
上気した頬をミリアの胸に沈ませてしがみつき、石鹸で泡だった股間を使っていた。

ミリアの太ももを、セリアの泡だった股間がスリスリと前後に往復する。
その動きに合わせて微かに聞こえるクチュクチュとした粘性の音……

セリアも俺の暗示の通り、この身体の洗い方を疑っていなかった。
献身的に実の姉の太ももに湧き出る愛液を塗りつけて、理由も判らず年齢不相応にエロい顔に染まっていくミリア。

石鹸の泡の奥で溢れる体液を姉に塗りつける事に没頭しているミリアの姿で、俺は更なる興奮を抑えられなくなっていく。

俺の前面に密着しているミリアの背中と腰と尻がただただ気持ちの良い物質になっていた。
早くミリアを、そしてセリアを、俺の物にしてしまいたい。
強迫観念のように湧き上る想い。

我慢が、限界だった。

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