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ハーレムメーカー
官能リレー小説 - その他

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ハーレムメーカー 24

 
「たのもう!」
「なんだ? こんな朝早くから……」
ミュールを犯して3日が経った。さすがの女盗賊も、徹夜で犯されてはさすがに反応が無くなってしまったので、俺も休んでいたのだ。
そんな朝、修道院の前に鎧姿の女性が立っていた。
長い金髪をストレートにし、凛々しい印象を与える美少女だ。
「あ、白銀騎士団の紋章だよ!」
「アレは白銀騎士団のローザ様ですね」
俺の寝室にいたミリアとセリアの姉妹が声を上げる。彼女らは俺の命令で、下半身と乳房を露出させたメイド服を着ている。俺の身の回りの世話をする係(含む性処理)だからだ。
しかし、国の人間と言うことは「敵」である可能性も高いということだ。
まぁ、取り合えず向こうに行こう。
「えっと、騎士様がここに何のご用ですか?」
「実はこちらの教会に女盗賊のミュールが潜伏しているとの情報があったので」
ギクッ。まさかあれか?家宅捜索的なヤツか?
「心配ですので少し調べさせて頂きます」
「いいですけど寝室は見なくていいですよ」
「もし、寝室にいたらボクここに居ませんから」
「そうですね。わかりました」
一応、こっちの話に言葉の上では合わせてくれているが、明らかに疑ってきているのが分かる。
ま、そりゃそうだ。
寝室にいるのを隠していると取られても仕方が無い。だが、それも好都合だ。
本当に隠したいのは、俺の正体な訳だし。
人は何かに疑いを持っていると、他に疑いを向け無いものだ。さて、そろそろ我慢が効かなくなってきた。
この騎士様もごちそうになろうかな。

これもこの世界を救う為だし、騎士様なら率先して民の為に尽くすべきだよね。
という訳で、うまいこと騎士様を教会の空き部屋へ誘導する。
「この部屋は?」
「物置扱いになっている空き部屋ですよ。
誰が潜伏するならもってこいかもしれませんね」
ローザは片手を剣に置きながら慎重に扉を開け
る。
その後ろで俺も武装解除の魔法を用意する。

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