ハーレムメーカー 22
そう言いながら、俺はミュールの尻尾をむんずと掴んでやる。
「ひぎぃぃぃぃぃぃ!?」
「どうやら、獣人族の女は尻尾が性感帯って、本当らしいな」
ミュールは力が抜け、尻を突き出した形でその場に倒れ込む。
「な、なぜ、獣人族…最大の秘密を…お前が、知ってるんだ…!」
恨めしそうに睨むミュール。
「突起物のある女は、そこが性感帯。
そんな事、エロゲじゃ常識だ!!」
困惑するミュールに俺はどや顔で言い放つ。
「意味わかんねー事、言ってんじゃねー!」
逆ギレされてしまった。
仕方ないので反骨心を残したまま、俺の子を産ませる刑に処すことにした。
「じゃ、股開いてもらおうか」
「誰が従うかよ……え、えぇぇぇぇ!? なんで!? なんで体が勝手に!?」
ミュールは驚くが当然のことだ。俺が万物掌握の能力で無理矢理体を操っているのだから。
「盗賊だし、ヤリまくりなのかと思ったら、意外と綺麗なあそこをしているじゃないか」
「み、見るなぁ!!」
現れたのは、意外なことに形の整ったサーモンピンクの秘所だった。
「ひょっとして処女だったりすんの?」
俺の言葉にミュールは、そむけた顔を真っ赤にした。
部下の子らは処女じゃなかっただけに意外だ。
「まあ、だからどうしたって分けじゃ無いけどね。
はい、入った!」
「ぎゃあぁぁぁ!!」
部下の痴態を見て多少濡れていたとは言え、前技も無しに無理やり入れられ、悲鳴を上げる。
優しくする気は無いのでそのまますぐに動き始める。