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ハーレムメーカー
官能リレー小説 - その他

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ハーレムメーカー 14

 
ここは使えると判断した俺は、マーサの伝手を使って、ただちに修道会を調べた。とりあえず、新たな拠点としては妥当な所だろう。
そして、拠点化するためにはそれなりに権力を持つシスターを奴隷にするのが一番だ。トップを奴隷にするのも良いのだろうが、年齢と言う問題があった。
そこで、俺が選んだのはエレンと言う若くて敬虔なシスターだ。長い金髪をした女性で、その服の下にはムチムチと育った肢体が眠っている。いわゆる神聖魔法、奇跡を起こすことが出来るとかで、修道会の中で高い発言力も持ち合わせている。

「さてと、マーサの話しだと今日は一般礼拝の日で、誰でもエレン様からありがたいお言葉を貰えるらしいな、正面から落としに行ってみますか」
あれから数日、情報を集め終えた俺は行動に出る事にした。

教会にたどり着くと、そこには既にエレンから祝福を貰う為の長い行列が出来ていた。
「慌てる必要は無いよな…」
行儀良く列に並んで順番を待つ。
待つついでに、並んでいる人たちから、この教会についていろいろ教えて貰う事が出来た。
まずはこの教会が信仰しているモノについて、
平和と秩序を司る男神で、その神に仕える修道女達は神の妻として生涯独身を貫く決まりらしい。
エレンや他の修道女達の女体をただ信仰の為だけに朽ち果てさせるなんて、とんだ邪教だ。
そして、その邪教に入信する女性が毎年かなりの人数いるようだ、この世界での一つのステータスになっているようだ。
なんとなくこの世界の危機の原因の一端が分かった気がする。
他には教会での医療行為の提供や孤児の保護などの情報も得る事が出来た。
そうこう雑談をしているうちに建物の中まで列は進み、周りの人たちも静かになる。
俺の番まであとわずかな所まで来た。
遠巻きにエレンの顔を拝む事が出来た、事前の情報以上に美しく顔立ちだ、これは体の方も期待出来そうだ。
さて、こちらもそろそろ準備をしよう。
俺は時間制御と洗脳スキルをセットする。
この場で肉体的精神的に調教するつもりだ。
「次の方、どうぞ」
ついに俺の番が来た。

エレンの前に立つと、良い香りが鼻腔をくすぐる。
「さて、どのようなご用件でしょうか?」
首を傾げて俺を迎えるエレン。この慈母の笑みにやられてしまう男は少なくないだろう。
そこで、俺は時間停止を使用し、俺とエレン以外の時間を止める。
そして、彼女に向かって言い放った。
「エレン、俺は神だ」
「……はい?」
今ひとつ理解されていないようだ
「あー、ゴホン、今日からお前たちが崇める神は子宝と安産を司りそれを推奨するSEXの神だ」
催眠術を使い意識に刷り込む
「な、何を…馬鹿な…事を、…くっ、頭が…」
だが、エレンは必死の抵抗をみせる、流石は高位子神官である
「抵抗しますねぇ……なら、身体の方から落としてあげましょうか」
頭を押さえて膝を着くエレンの服に手をかける

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