女子中学生　辱めの部室
【学園物 官能小説】

　楚々とした美少女ながら、控えめで校内ではずっと目立たない存在だった相生みさき。だが女子たちから絶大な人気を誇る野球部のエース・西永浩介に想いを寄せられたことが、彼女の運命を狂わせる。浩介をヤンデレ的に慕う赤倉瑞華たち一味による、いわれのない復讐劇。無垢な裸身を晒され、恥辱に次ぐ恥辱を受ける乙女に逃げ場はあるのか……？

※ネタバレしますが本作にも凌辱・性交シーンはありませんので、そういう展開は期待しないでください。
　ヒロインはあくまで「穢さない、堕とさない」方針です。

　この作品はフィクションであり、登場する人物・学校・団体などは実在するものとは一切関係ありません。

全員新東中学校3年生です

相生みさき（A組）
　ヒロイン。物静かで楚々とした美少女で、学業成績も優れる。だが内気で控えめなため、2年生の3学期に新東中に転入してきた事情も手伝って、校内ではほとんど目立たないタイプだった。学校のヒーロー的存在だった西永浩介からひそかに思いを寄せられていた。

西永浩介（C組）
　新東中野球部のエースで四番。学力も優れる文武両道でイケメンということもあり、女子からは絶大な人気を誇る。そんな女子たちには目もくれず、2年の頃からみさきにずっと思慕を寄せていた。

赤倉瑞華（C組）
　浩介の特に熱烈なファンの女子。テニス部に所属。行動力・コミュ力も高く、おしゃれ好きでファッションリーダー的な存在でもあり、追随者も多い。一方で気が強く、気に入らない相手にはつらく当たりがちで、他のファンの女子たちにも「浩介にアプローチしてはいけない」空気を作り出していた。ヤンデレ気質で、みさきが浩介に告白されたことを知り、激しい怨嗟の念を抱く。

佐藤朝菜（A組）
　瑞華の取り巻きの女生徒で、同じく浩介のファンでテニス部に所属。みさきとも同じクラス。

小森公江（D組）
　もうひとりの瑞華の取り巻き。水泳部長。勝手に部室の合鍵を作っていつでも利用できるようにし、瑞華の企てに手を貸していた。

田野茂正（A組）
　みさき、朝菜とも同じクラスの男子生徒。勉強だけが取り柄の陰キャ系真面目男子だったが、ある目的で瑞華に目をつけられる。

水沢恵美（A組）
　学級委員長。面倒見が良く、内気なみさきにも優しく接していた。瑞華たちとも友達だったが……。