PiPi's World 投稿小説

凌辱の連鎖
官能リレー小説 - レイプ

の最初へ
 87
 89
の最後へ

凌辱の連鎖 89


「副支配人の金古さん、呼んでもらえるかい?…阿部という者だが……」
「阿部様……ですね…」
許可を求めるように、ユキの顔を見る萌歌。
「少々、お待ちくださいませ」
確認するように、携帯で連絡し、しばらく会話を交わしたユキが、集団客に手招きする。
「皆様、こちらへどうぞ」
ベルスタッフの『三谷マリア』(27)と『澄川綾乃』(24)が、台車に集団客の手荷物を乗せ、エレベーターに向かった。
「グヘヘ、このホテルは可愛い娘ばっかだなぁ?♪」
大型エレベーターに乗り込んだ、集団客の卑猥な揶揄に、愛想笑いを返すマリアと綾乃。
キュートな帽子をかぶったセットの制服から覗く美脚と、マリアと綾乃の美貌に、卑猥な目をギラつかせる男達。



「わ〜♪……すごい!…私、初めて来た、VIPスイート♪」
ハウスキーパーのアルバイト、『豊城花』(16)が、豪華な造りの部屋に、感嘆の声を洩らす。
「ほら、ちゃんと仕事しな!」
嗜めるように、先輩の『松元穂香』(25)が、苦笑しながら促した。
グレーを基調とした、ハウスキーパーの制服の2人は、従姉妹同士。
一回り離れた姉の娘、花を幼い頃から面倒を見てきた穂香に、姪の花も慕っていた。
ホテルで働き始めた穂香に無理を云って、初めてのアルバイトを頼み込んでいた。

しばらくして、部屋のドアが開き、2人の男が入って来る。
「あ、すいません…まだ、用意が……」
準備中の穂香が、申し訳なさそうに、男達を足止めする。
「え〜と……松元穂香ちゃんと、姪の花ちゃん…だね?♪」
薄毛の中年男、阿部が狡猾な笑みを浮かべ、可憐なハウスキーパー2人に訊ねる。
「え?!…どうして、私達のこと……どちら様…ですか?」
困惑し、不信な思いを顔に出し、訪ね返す穂香。
副支配人の金古から、情報収集済みの阿部が、美人従姉妹に、好色な目を向けほくそ笑む。
「…グフフ…可愛いね、花ちゃん♪」
銀縁メガネの奥の目を、不気味に光らせ冷笑して、花ににじり寄るロリマニア宮崎。
ボサボサ頭のキモオタ男に怯え、穂香の背後に隠れる花。
「あの…私達……失礼しても……」
ただならぬ男達の気配と様子に、意を決して退却しようとする穂香と花を、それぞれ拘束する阿部と宮崎。
「ちょっ……やだっ!?…あっ?!…花!」「いやぁあっ!…穂香ちゃん!?…助けて!」
悲鳴を上げる穂香を阿部が豪華なソファーに、宮崎が花を特大Wベッドに連れ込む。

「いやぁ?!…やめて!?…やだっ!?…離し!?…うぐっ?!」
宮崎にベッド上で馬乗りになられた花が、脱出しようと懸命に暴れもがく。
だが、巨漢のキモオタロリコン宮崎に、軽く首を絞められ、不気味に恫喝される。
「おとなしくした方がいいよ?…それとも、乱暴にされる方が好きかな?…花ちゃんは♪…ククク♪」
涙ぐみながら自身を見上げる、あどけない童顔の美少女に、嗜虐心を昂らせる真性ロリマニア宮崎。
ゆっくりと制服のボタンに手を掛け、ベストの下のブラウスを露出した。
堪え忍ぶように目を瞑る花の、仄かな膨らみに片手を伸ばす宮崎。
「…んんっ!?…やっ!?…くぅ……?!」
花のウブな反応に、獣欲を高めたロリマニアが、堪らずブラウスの胸元を引き千切る。
「キャーーッ!…いやあぁぁ!」
堪えきれず、恐怖に泣き叫ぶ花。露になった純白ブラに包まれた微乳に吸い付く真性ロリマニア。
「グヘヘ♪…花ちゃんのちっパイ…可愛いねぇ♪…ぶふっ!♪」
豚鼻を鳴らし、仄かな膨らみの先端に舌を這わす宮崎。そのままチロチロと舌先で転がしながら、器用に乳輪回りをなぞり上げていく。
「あくぅ?!…あぁ…ひぃゃ!?…な?!…やぁぁ?!…あふぅ!?…」
宮崎の執拗な舌技に、未知の恐怖に混乱し、苦悶に喘ぐ花。だが、気持ちとは裏腹に、不思議な感覚の発露に苛まれ、困惑し始める。
「いい表情(かお)になってきたよ?♪…花ちゃん♪…ほら、口を開けて…舌出しな…」
狂気に満ちた目をギラつかせ、宮崎が花に命じる。朦朧としながらも、フルフルと小首を振って拒否する花。
しかし、再度顎を掴まれての恫喝に屈し、半開きにした口から舌先を覗かせていく。

SNSでこの小説を紹介

レイプの他のリレー小説

こちらから小説を探す