オナホールになった女 6
大きい通りへでて、タクシーを拾い、行き先をつげ、後部座席に深くもたれ掛かる
栄子「…はっはやくっはやく…イってっ」
彼女は、それが精一杯の言葉だった
運転手は怪訝な顔をしながらも、言われた通りの場所…俺のマンションへ彼女…小橋栄子を送り届ける
彼女が何故、俺があのオナホールの持ち主と、認識できたか?
実はオナホールの箱に、IDチップがついていて、半径5m以内に近づくと、彼女たちに、付けられたバイブ等が、一旦起動する
この時、近くにいる男を、自分の主と認識
する
しかし認識した瞬間、バイブの起動は切れ、呼び起こされた本当の彼女の意識は再び眠りにつく
彼女らが、俺の事を忘れたのは、その為らしい
しかもその時の違反は無かった事になっていた
「はぁ…うはっ…くぅぅ(ズボッズボッ)いいぞぉ…はっっ…(ズボッズボッ)お尻がでかいだけあって締まりは凄いなあ…」
俺は今そんな事になっているとは知らずに、栄子のオナホールに、ギンギンになったちωぽを、突き立てまくっていた
(ピンポーン)
俺の部屋のチャイムが鳴る
俺は慌てることなく、バスローブを羽織り、玄関へ
扉を開けると、そこには栄子が立っていた
俺は栄子をリビングへと通す
彼女はソファーに裸で寝転ぶ人影を見て驚く
栄子「和香?…なんであなたが、ここに…」
実は初めに使用したオナホールは和香の方だった
調度、仕事から帰宅中だったらしく私服に着替えた彼女が、やってきた
流石に俺も驚いたが、説明書を思いだし、和香は俺のオナホールになった
一度コツが掴めれば、栄子をオナホールにするのはたやすかった
その夜は、太陽が昇るまで、俺の部屋から女性の喘ぎ声が途絶える事はなかった
…それから一ッ月、今、俺は駐停車禁止の場所に車を止めて、のんびりラジオをかけて、シートを倒してボーッとしている
(チャチャッターン)
栄子「…………和香、そこの公園に、止めて頂戴」
和香「えっ?」
栄子「…ご主人様の呼出し」
栄子は携帯を見せる
和香「あっ…はい…お姉様…」
和香も栄子も、顔を赤らめ淫猥な顔つきになる
二人は公園のトイレへと駆け込む
彼女らは、普段俺の呼出しがない限りは、普通の警官服を着て普通に仕事をしている
しかし、一旦呼出しがあれば、ズボンをミニのタイトスカートにスニーカーも、20cmはあろうかという、ピンヒールに履き変え、指示した場所へとやってくる
(コンッコンッ)
誰かが、俺の車のウインドウをノックする
目を開けると「婦警」二人が、立っていた
俺はウインドウを降ろす
「何か?」
婦警A「…ここは駐停車禁止ですよ…」
顔を近づける婦警A
「あ、すいません