オナホールになった女 22
着替えの為に更衣室へ向かう、風香の前に立ちはだかりオナホを見せる。
「…なっ!ちょっと何して!…るん……です……か……」
一瞬驚く風香だが、次第に目から精気が失われ、寝不足のようなフラフラとした表情になる。
どうやら本当に催眠状態になったようだ。
俺は誰も使って居ないのを確認すると、施設の男子トイレに風香を連れ込んだ。
水着の女と狭い個室の中二人きり。
俺はそのシチュエーションだけで股間を堅くしてしまう。
恐る恐る風香の股に触れる。
「あ……」
濡れた水着の独特の手触りと、女体の柔らかな肉感が返ってくる。
刺激により反射的に声を漏らすも、それ以上は抵抗の素振りは見せなかった。
安心した俺は更に風香のマンコを弄ぶ。
割れ目を指でなぞると、『むにゅり』と沈み込み水着が股間に食い込む。
じわり、と粘度の高いぬめりが指先に絡みついてきた。
もう、濡らしてやがる…と、俺の股間はさらにエキサイトし、このまま犯してやろうと風香の腰を抱き寄せた。
熱く、硬く昂った俺のモノを水着の上から押し当て…ヌルリと滑った感触に腰が震えた。
昨日散々使ったオナホールの感触を思い出して、口元がだらしなく歪むのを自覚する……。
「……じゃ、ねえっ!」
俺は、オナホールの取り扱い説明書を思い出して慌てて風香の身体を突き放した。
風香はよろけたが、トイレの壁にもたれてじっと俺を見ている…正確には、俺の手のオナホールを。
俺は風香によく見えるようにオナホールを胸の前に持ち上げ、指先でゆっくりと入口をなぞり始めた。
「あ、あぁ…ん…」
俺が執拗に指先でなぞることを繰り返していくと、ピクン、ピクン、と身体を震わせてあえかな声を上げていた風香の声が収まった。
風香の耳元に口を寄せ、囁いてやる。
「こうやって、撫でられると気持ち良いだろう?」
コクン、と楓香が頷く。
「今度は舐めてやる」
にいっと笑って舌を突き出し、風香に見せつけるようにレロレロといやらしく舌先を動かしてやる。
そして、オナホールの入口に舌を這わせた……雑菌繁殖を防ぐため、丁寧に洗って乾かしておいてよかった。
「ん、んくっ…んふぅ…」
快感に震える風香に、擬似クンニを中断して再び囁く。
「〇ンコ舐められると、たまんないだろ?」
目元をぽうっと赤く染め、風香が頷く。
「……俺が今、何をしているかわかるか?」
そう言って、俺はまたオナホールに舌を這わせた。
「い、いやらしい…オナホールに…オナホールを…舐めています」
催眠調教により、オナホールと自己の同一化暗示を与えられている風香に対して、俺は何度も何度も、このオナホールと風香が同一の存在であるかのように誘導を続けた。
正直焦れったいと思わなくもなかったが、じわじわと獲物を追い詰めていくようで、ハンターになったような気がして、それはそれで楽しんでいた。
今までに二度ほど軽くアクメに達した風香は、蓋を閉めた便器の上に座らせている。
ハアハアと、荒い呼吸を繰り返しながら、それでも風香は、俺に嬲られるオナホールを食い入るように見つめている。
「このオナホールは、最高だ」
「あ、ありがとうございます…嬉しいです」
オナホールへの褒め言葉に対して、風香が嬉しそうにお礼を言う。
「……俺が褒めたのは、このオナホールだが?」
「はい…褒めていただいてありがとうございます」
とろけそうな頬笑みを浮かべて風香。
そろそろ、頃合か。