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私の秘密
官能リレー小説 - 若奥さん

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私の秘密 100

『舞さん最高』
『電車で痴漢されまくってた人妻でしょ?感度良かったよね』
『またアナルセックス見たい』
『最近電車で見ないよね』
『俺も抱きたい』
会員からの反響がすごい。こんな書き込みしないで、私も犯されたい。そんなことより、自宅にも隠しカメラが取り付けられてたなんて。私のオナニーが盗撮され、全国に配信されてしまった。それはもう、今の私にとっては恐怖ではない。むしろ快感を貪るためのスパイスだ。
リビングのこのアングル…おそらくテレビの方から撮られてる。
私はローターを手に取り、服を整えるとリビングへ向かった。何食わぬ顔で、平静を装って…。リビングのソファーに腰をかけると、目を閉じて胸を揉み始めた。私を見て…私を犯す妄想をして、たっぷり私の身体で出して…。
『んっ……はぁぁ…んぁ…あ……ん……いい……』
乳首をいじり、服を脱ぎ、足を開く。カメラがある方へ身体を向け、ワレメを指で開き、指を出し入れしながらローターをクリ○リスに当てた。やはり子宮や直腸を犯される快感に比べれば物足りないが、それでも誰かに見られているという実感が感度を上げるのだろう。いつもより逝くのが早かった。
刺激が強い分満足度を保てるかというとそうではない。やはり今の私は他人棒がなくては満足できない身体なのだ。だからと言っていつまでも慎一さんたちに身を委ねるわけにもいかない。私は悟さんの妻なのだから。
何とかこの疼く身体を、他人棒以外の何かで落ち着けなければ。限定会員にしか見られないとは言え、私の無修正動画を配信し続けるわけにもいかない。私は行き詰まっていた。どんな玩具を使っても、彼らのテクニックや巨根には到底叶わないのだ。だけど、家に引きこもってばかりいては孤立するだけだ。とにかく買い物以外で外に出なければダメになってしまう。
そう考えていた矢先、未来ちゃんから連絡があった。
『お隣の真由子さんと3人で女子会しませんか?』
本当に女子だけ?そう疑ったが、断っても家で悶々とするだけなのだ。私は外へ出ることにした。
集合場所は、以前未来ちゃんとお茶をしたあのカフェだった。さんざん乱れた後で2人で行ったカフェ、考えてみたらその場所で再び会うなんて、何だか恥ずかしい。
『あ、お姉さま…あ、いや……舞さん…お久しぶりです。ショー以来ですね』
『え、お姉さまって。そういう仲なの?2人とも赤くなって…本当にそうなんだ』
未来ちゃんの失言のせいで、真由子さんに私たちの関係がばれてしまった。しかも女子会が始まる直前に…。
しかし、気を取り直して3人でお茶をしてみれば、何とも心地よく楽しい時間だった。3人に共通して言えることは、組織に囲われ他人棒に蹂躙されて悦ぶふしだらな女性だということ。私を弄んで来た男達がいなければ何の違和感もない、普通の女性なのだと、そう思っていた。
『舞さん、最近お預けされてるんでしょ?大丈夫?』
お互い動画を見ることができるのだから、未来ちゃんが知ってて当然だ。でもこんなところで言わなくても。店内には男性客が数人いるのだ。こんな話聞かれては大変だ。
『ここのところずっと玩具使ってばかりでしょ?絶対物足りないはずよ』
こんな場所でそういう話は…と言いかけたところで真由子さんが同調した。恥ずかしいことを2人から聞かれ、赤くなっていくのがわかった。
『別に…あの人達と関係を持ったことの方が不本意だったから…悟さんとできない日が続くのは寂しいけど』
ストローでアイスコーヒーを混ぜながら、この恥ずかしい会話をどうにかして終わらせようと考えた。別の話題にすり替えるため、何かネタがないか考えていた私は、真由子さんさんから声をかけられるまで2人の表情に気付かなかった。
真由子さんが私を呼び、アイスコーヒーに向けていた視線を戻すと、未来ちゃんと真由子さんの頬は赤らんでいた。
『女子会って言ったけど…ごめんなさい。本当は舞さんに男の人と気持ち良くなってほしくて呼んだの』
『もちろん、私たちも一緒だけど。お姉様だけじゃなくてね』
2人の言葉を処理しきれずに固まっていたが、ふと気付くと店内の男性客が私たちの方に身体を向け、見ていた。お店のドアが開いてさらに3人の男性がお店に入ると、お店のマスターが閉店の札をかけ、鍵をかけた。
『今日、貸し切りにしてもらったの』
未来ちゃんが言うと、男性が2人私たちの席に近付き、未来ちゃんの手を掴んで立たせた。
『え、ちょっと待って』
私が言ったのと同時に真由子さんも声を発した。
『私、もう決まった相手がいるのよ。あの子たちまだ来てないのに…』
最後まで言い切る前に別の男性が後ろから真由子さんの肩に手を起き、振り向かせるとそのまま抱き寄せた。

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