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私の秘密
官能リレー小説 - 若奥さん

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私の秘密 96

やせ形の男性はゆっくりとしか動かない。1分かけて巨根を抜き、1分かけて子宮まで到達させる。
「言ってくれないとどうやって動いたらいいか分かりません」
『はぁぁ…あなたさっき言ったじゃないですか…んんっ罪悪感とか忘れるまでしてくれるって…』
「じゃあ…そうやっておねだりして下さい」
『主人じゃない男性のチ○ポで…舞のオマン○を犯して下さい…』
「もっと厭らしくおねだりできるはず」
『はい…しゅ…主人よりも大きくて…太くて…か、硬い○ンポで…舞の厭らしいオ○ンコを突き上げて下さぁっ!あぁっ!はぁんっ!そう!かき回してぇ!気持ちいい!』
男性は大きなストロークで私のワレメを押し拡げ、子宮を突き上げた。ひと突きごとに脊髄に甘い衝撃が走る。無意識に足に力が入り、ピンと伸びた足がV字を描く。
『気持ちいいよぉ!あああっ!逝くぅ!逝っちゃうのぉ!やあああ!』
自宅でこんなに激しい声を出したのも久しぶりだ。飛びそうになる意識を、男性のピストンが産み出す快感が繋ぎ止める。意識を失ってしまった方がどれだけ楽だろうか。だけど男性はそれを許してくれなかった。
『逝きましたぁ!もう逝ったぁ!逝ったよぉぉ!ああっ!許してぇ!もう無理ぃ!あああっ!待っ…………はひっまた逝くぅ!』
オーガズムが次から次へと押し寄せて来る。ひとつの波が引かないうちに次の波がやって来る。
「奥さん、私の○ンポはどうですか?」
『ああっ!凄くいい!あなたのチ○ポ気持ちいい!好きぃ!』
男性は体位を変え、私を上に乗せて下から突き上げてきた。
「この方が子宮に体重がかかるでしょう。ポルチオでオーガズムを迎えられますよ」
『あっ……あぁっ……はぁんっ今来ちゃった…凄いの…あんっ!もう動いちゃいやぁ!』
「舞さん、彼のセックスはとても長いですよ」
快感に夢中になって扉が開いたことに気付かなかった。眼鏡の男性が入ってきて言った。
『あ…やだ…見ないで……はぁ…ねぇ…何してるの?』
「舞さんに温かいローションをかけてるんですよ。冷えるとよくないですから」
『ありがとうございます…でも…オチンチンにも…あっちょっと待って…もう無理…ひっ!ああっ!きつい…』
「舞さん、ダブルペネトレーションですよ」
『裂ける…あぁっ…きつい……ひんっ…ああっ…』
「サンドイッチプレイなんてなかなかできないですよ」
『はぁ…はぁ…はい…でも壊れちゃいそうで怖い……ひっ…あんっ早くなってきたぁ!あああっ!もう逝くぅ!』
数十秒ごとにオーガズムが前と後ろで交互に…時には同時に、何度も何度もやって来た。窮屈で苦しく、自然と涙も出たが恐ろしい程の快楽を、質と量の両方与えられた。
「くぅぅ…アナルは絞まりますね…出しますよ!」
『ああああっ!あぁ………あぁ……………抜けたら少し楽に…やんっ!もう動いちゃダメ…余韻が…はぁんっ!待ってぇ!あああああっ!』
太股が痙攣しながら激しいオーガズムを与えられ、やせ形の男性は最後にお腹に濃厚な1発をぶっかけて果てた。そこで私の意識は途切れ、気付くと朝の8時だった。
夫婦の寝室で、男性2人に挟まれ、ベッドに横たわっていた。壁にかかっている時計を見て8時なんだと認識した。あの時計は朝が弱い悟さんが危機感を持ってちゃんと起きられるように、実は40分も早くずらしてある。だから正確には7時20分だ。
「おはようございます、舞さん。よく寝ていらっしゃいましたね」
『…おはようございます……疲れきってきたので…いびきとかかいてなかったですか?』
「寝言で気持ちいい、もっとっていってましたよ」
『え…嘘……ですよね、その顔は。ひどいです…』
あり得ない話ではないかも…と思うと恥ずかしさに赤面してしまう。
「大丈夫ですよ、寝息も寝顔も可愛かったです」
『ずっと見てたんですか?ぅん…もう…終わりですよ…』
耳を甘噛みされて身を捩ってしまった。布団がずれて肩があらわになる。

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