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私の秘密
官能リレー小説 - 若奥さん

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私の秘密 95

「奥さん、全裸っていいですね。脱衣所で時間を取られなくて済みます」
『あ、ええ…そうだけど…どうなんでしょう』
浴室は眼鏡の男性が使った直後でまだ湯気で湿っていた。うちの浴室は結構広い。お風呂好きな悟さんが改築したのだ。浴槽も寝そべって入れるし、床も大人が寝転んでも余裕がある。
男性はシャワーでお湯を床に巻き、浴室内を温めた。
「露出プレイで身体が冷えてるから、お湯を張った方が良かったでしょうか?」
『い、いえ…お気遣いなく…』
男性はシャワーでお湯をかけながら、私の身体中の滑りを洗い流してくれた。そして私の後ろに手を回し…
「奥さんが望むことを聞いてあげると言いましたよね。プラグ抜きますから、アナルの力を抜いて下さい」
『あっ…は、はい……お願い…んっ…しま……はぁぁ…あぁ………』
前屈みでお尻を突き出すと、ずっと開いたままだった括約筋が口を開けていった。
「おしゃぶりがとれますよ、奥さん…」
『やん…あん…』
ぬぽんっと音を立ててプラグが抜けると、温かい液がお尻から溢れた。
『あ、凄い…こんなに』
「ええ、こんなにたくさん精子が奥さんに注がれたんですよ」
足元を見ると、濃厚なミルク色の精液が蛇口を捻ったように流れ落ちている。あっという間に足元に、マンホールと同じサイズの精液溜まりができた。
「奥さん、手…」
『あぁ…やだ、ごめんなさい…私どうかして…』
「いえいえ、いいんですよ」
私は無意識のうちにやせ形の男性の反り返るペニ○に手を添え、上下に扱いていたのだ。
「私としては嬉しいですけど。よりによってご主人と夫婦としての誓いを交わした指輪を付けた方で他人のチ○ポを求めるなんて。ご主人はつらいですよね」
私は一体何てひどいことを…。しかしもう戻れない。
男性の○ニスから手を離すと、尿道から糸を引いていた。
「あ、これは失礼。さぁ、身体を清めましょうね」
ボディーソープを泡立て、男性は手で厭らしく、撫で回すように私の身体を洗った。身を清めるなんていうものではない。貞操観念が流され、ヌルヌルとまとわりつく性欲が首を持ち上げる。これは愛撫なのだ。撫でられるところがむず痒い。肘や手首を撫でられただけでじっとしていられない。くすぐったいはずが甘くむず痒い。
『ああっやっぱり駄目ぇ…お願いします、苛め…あぁ…はぁああん…こんなの……』
「ご主人のことを言ったから理性を思い出したんでしょう?分かってます、だからせめて奥さんが苦しまないように…理性が働かないくらい狂わせてあげるんですよ」
シャワーで泡を流しながら男性は言った。泡を洗い流すと熱めのお湯を洗面器に溜め、用意していたローションをたっぷりと混ぜた。
私はマットの上に寝かされ、温かいローションをたっぷりと身体にかけられた。男性が両手で掬っては私の上で垂らしていく。みるみるうちに全身がローションまみれになった。
「ローションは好きですか?」
『……………嫌いじゃないです』
ソフトなタッチで身体中を撫で回し、私の身体をじっくり焦らして弄ぶ。夫のことを思い出しながら罪悪感に苛まれるが、やはり本心は違った。甘美な疼きを知ってしまったのだから仕方ない。男性は反り返った肉棒を私の脇や太股に挟んで腰をスライドさせ、赤黒く充血した亀頭で私の身体を汚した。
やがてその玉子のように大きな亀頭は私のワレメに当たり、ラビアやクリトリスをねっとりと擦った。もう我慢できない…
『して……』
「何をですか?」
『……………セックス…お願いします』
「今度はどっちにしますか?さっきオマ○コで逝かされたでしょ?次も本来ならご主人だけしか知るはずのないオ○ンコにしますか?それとも、ご主人が知らないケツの穴にしますか?」
貞操すらも弄ばれてしまう。悔しい。彼らは私を淫乱な尻軽女にしたいわけではないのだ。こうやって理性を、貞操観念を何度も思い出させる。それは彼らの触手のように厭らしい肉欲で身体ではなく理性を、貞操を犯しているのだ。
『オマン○にして…お願い…』
彼は私の足を開かせ、ゆっくりと亀頭を埋め込んだ。ヌルリとした感触が一気に子宮に到達する。私はひぃっと呻き、喉を反らせた。
「優しく、激しく、ねちっこく…どうやって愛して欲しいですかを?」
『えぇ?どうやって…分かりません…』
「ご主人のモノではないチン○でどうやって愛されたいですか?」
『はぁ、はぁ、お願い…はぁ、はぁ、動いて下さい』

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