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私の秘密
官能リレー小説 - 若奥さん

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私の秘密 86

誰だろう。慎一さん?それとも顔を知らない袋男?それとも痴漢の人…は違う。今日出会った女性を堪能してた。
『はぁい…』
インターホン越しに話をする。間違いなく関係者だと分かっていても、無防備にドアを開けるほど馬鹿じゃない。
「こんばんは、舞さん。鍵を持って来ました」
『鍵…ですか?』
「ええ、プラグを抜きたいでしょ?貞操帯の鍵を持って来たんですが」
間違いなく彼らだ。
『あ、はい。開けますからそんな大きな声で言わないで下さい』
急いで玄関に向かい、扉を開いた。
「あ、こんばんは。お久しぶりです」
私には2人の顔が分からなかった。誰だろう…私の肛門に埋め込まれたプラグを知っているのだから、慎一さん達の仲間だというのは間違いない。
「あ、分からなくても仕方ないですよ。1回しかお会いしてないですし」
『いえ…はい…』
何も言えずに彼らを受け入れ、玄関を閉めた。顔も思い出せないような男と私は淫らな行為にふけってしまったのだと、私は思い出せなくても彼らは私とした行為も私がどんな反応をみせたかも覚えているのだと。私は改めて自分が不貞な女に堕ちてしまったことを思い知らされた。
『あの…それで………そのぉ…鍵は…』
男性はポケットから小さな鍵を取り出した。
「ちゃんとありますよ」
『良かった…もう外して頂けますか?このままじゃ座ることもできなくて』
男性はニヤリと笑うと、
「舞さん、そのまま座ったんですか?どうでした、驚いたでしょう?」
と言った。私は思わず赤面した。
『驚いたなんて…あんなひどいこと…あんな、家族がいるのに逝かされて…』
「まぁ怒らないで下さいよ、私が装着させたわけじゃないんですから。でもせっかくだから、我々も楽しんでいいですか?」
『え…なに…きゃっ…あっんああぁっ!なにこれ!あぁんっ!』
男性が私のお尻をポンと叩くと、プラグが激しく震動を始めたのだ。
「プラグの底にある程度の重みがかかると5分間震動を続けるんです。で、ある一定の強さの震動を感知すると、30秒震えるんですよ。叩いた震動で30秒、短い時間の方が焦らし責めが簡単ですから」
『なっ…ひどい…あ…ぁ』
震動が止まった。でもお尻の奥は疼いている。熱く…甘く…
「今日は外でセックスしたそうですね。良かったら我々もお相手させて下さいよ」
ヴヴヴヴ………
『え…いやあ!あんっ!あぁんっ!だめです…だめぇ!あ…ぁっ…ぁ…だめ…』
「こんなに気持ちいいことが好きなのにですか?」
ヴヴヴヴ…
『だって恥ずかし…あんっ!あっあっそんなぁ!あっ!あぁあっ!はぁ…はぁ…だめ…だめ……』
男性はお尻を叩いて震動を与え、私を追い詰めようとしている。
「膝がカクカクしてきましたよ、大丈夫ですか?」
『あぁ…もう…』
私が倒れないように身体を支えている男性と目が合った。
『お願い、もう止めさせて…』
「こうさせて下さい、舞さん。舞さんがトイレで弘人に凌辱されたとき、あの場所で何もできませんでした」
『…あの時の……あんな姿を見られて…』
「あんなひどい凌辱は味わわせたくないです。お詫びに、理不尽な程快感で狂わせてあげたいんです」
『そんな…そんなこと…いやぁん!また来たぁ!また気持ちいいの来たぁ!』
パン…パン…パン…
ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴ……
『止めさせてお願い!あんっ!あぁっ!んああぁっ!逝く!逝っちゃう!また逝く!』
しかしギリギリで震動は止まった。次が来るかと思ったらなかなかお尻を叩いてくれない。
『どうしてそんなに意地悪するんですか…逝けそうなのに…』
ヴヴヴヴ…
『あんっはぁぁっ!また…あぁっ!』
でも逝けない。
『分かりました…連れていって下さい…外に』
「外で一緒に遊びましょう、舞さん」
『その代わりちゃんと逝かせて…できればオチンチ○で……』
恥ずかしさを堪えながらおねだりをした。そうでもしなければ私はサンドバッグのように苛めを受け続けていただろう。
「舞さんから申し出てくれて嬉しいですよ。じゃあご褒美にプラグを押してあげましょう」
『あっ待って、そんなことしたら…』
ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴ……
『あはぁぁ!逝くぅ!逝…あっ!うぁああぁっ!また逝く!逝くぅ!』
肛門がキュゥ…と締まって逝ってしまったが、5分間も続く震動は止まってくれない。男性2人に見守られながら、私はパンツを穿いたまま潮を吹いてしまった。

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