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私の秘密
官能リレー小説 - 若奥さん

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私の秘密 68

「ほぉら、身体がサラサラになったでしょ?もっと感度上げてあげるからね…鳥肌が立ってる胸をほら…触れるか触れないか…だんだん乳首に近付いて来たよ…しっかり触ってほしいでしょ?どうしようかなー…えいっ」
『あっ!ぐぅ…うっ…ふぅっぅぐ…』
乳首をつままれ、爪を立ててコリコリと転がされると、弘人さんの身体はヒクヒクと動き、無意識に漏れる声を必死に圧し殺した。
「こっちもすごく力が入ってるよ?大丈夫?リラックスしなきゃ…ほら、マッサージしてあげるからねー」
踝からふくらはぎ、膝関節、太股の内側、お尻へと指先をサワサワと這わせていく。その度に、弘人さんの身体は面白い程に…いや、見ていて不安になる程にビクビクと震えた。
弘人さんの拷問が始まってから既に2時間が経過していた。志帆さんにかけた時間の倍、焦らされ続けている。隣では袋男達が志帆さんに逸物をしゃぶらせながら、感度が落ちないように断続的に愛撫をしている。
「私にはないものだから分かんないけど、こっちも気持ちいいところなんでしょ?」
陰嚢を指先でくすぐり始めた。
『ひっ!やめろ…ぅああ…はぁ…ぐっ!未来…いい加減に…』
「蟻の門渡り?って言うの?こっちもくすぐってあげる。キンタマと交互に行ったり来たり…」
あとから知った事だが、陰嚢と肛門を繋ぐ線を蟻の門渡りと呼び、男性の身体の中でも性感帯が集中しているところなのだそうだ。
「それにしても凄いギンギンだね、弘人さん。まだ出さないけど…亀頭だけ撫でてあげるね?未来優しい?優しくないよね、亀頭だけの愛撫じゃ逝けないの知ってるから…」
未来ちゃんが陰嚢の下を指先でギューッと押すと、弘人さんの尿道から透明な粘液が溢れて来た。未来ちゃんは嬉しそうに粘液を掌に絡めとると、ヌルヌルの手で亀頭を撫で回しはじめた。
「ほら、亀頭気持ちいいでしょ?自分の身体から出てきた天然のローションだよ?大きな亀頭、未来をいっぱい苛めた亀頭…たっぷりお返ししてあげるね?未来優しいから…だけどほら、ちゃんと我慢汁出さないと乾いちゃうよ?滑りが悪くなってきたよ?」
未来ちゃんは厭らしく言いながら、指先で亀頭の縁、カリ首を円を描きながらなぞる。
『は…はぁ……許して…はぁ…ぁ…うっ…』
未来ちゃんは表情を変えず、ニコニコしながら同時に肛門を舐め始めた。
未来ちゃんの舌が肛門を責めるたび、弘人さんの○ニスがビクッビクッを跳ねた。むず痒い愛撫を受けるたびに括約筋が絞まるのだろう。
未来ちゃんは弘人さんの股間の前で座り込んで肛門を舐めながら、弘人さんに見えないようにローションを人差し指と中指に塗り込むと、ヌプ…と肛門に突き立てた。
『あんっ…いや、ちょっ…やめ…バカお前…ひひ…動かすなっておい!』
「あんっ…だって。可愛い弘人ちゃん、お尻気持ちいいの?」
弘人さんは必死に歯を食い縛っているが、先程より大量に我慢汁が溢れていた。
未来ちゃんが指を出し入れするたびに、弘人さんの肉棒がピクンと跳ね、我慢汁を垂らした。ゆっくりと手を回して指の腹を上に向けると、くの字に曲げてゆっくりとかき回し始めた。
『はぁぁ…くぅぅっう…はあ…あっあうぅ…』
「前立腺みーっけ!ここでしょ?力を上手に抜けてるね、肛門括約筋に力が入ってたらアナル責めは痛いって弘人ちゃんが未来に教えてくれたんだよね?気持ちいい?」
弘人さんの表情に、いよいよ余裕がなくなってきた。弄ぶ方であったサディストという立場を覆され、被虐と羞恥心に蹂躙される屈辱感からか、目に涙を浮かべていた。
『ああああああ!もぉぉぉやめろよぉおお!男弄ぶとこ見て何が楽しいんだよぉ!頭おかしいんじゃねえのかてめえら!もおおお!
やぁあめええろおおよおお!』

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