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私の秘密
官能リレー小説 - 若奥さん

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私の秘密 67

「俺にはもう何も残ってねぇんだからな…てめえら忘れねえからな…」
拘束されたまま弘人さんは怒りに震えていた。自業自得と言えばそれまでだが、何だか可哀想な気もする。
「弘人、お前…これで終わったつもりか?本当の制裁はこれからだぞ。リンチでも何でもしてくれ、そう言ったな。望み通りしてやるよ」
弘人さんの○ニスはこれから起こることを想像したのか、あっという間に萎えていった。
暴力ではない…その言葉が引っ掛かっていた。奥の扉が再び開くと、現れたのは未来ちゃんだった。スクール水着のワレメのところがきれいに切り取られ、ツルツルのワレメが露になっている、何とも厭らしい姿だった。
「弘人さん久しぶり!未来のこと覚えてる?この格好で私を犯すの好きだったよね?私いつも泣きながら逝かされてたんだよ?今日は未来が弘人さんを苛めて可愛がってあげるね!」
未来ちゃんは弘人さんの返答を聞かず、首筋にキスをすると、ゆっくりと身体中に舌を這わせ始めた。彼女のテクニックのすごさも、私は身をもって知っている。まるで羽毛で撫でられているようなのだ。
『やめろ…くっ…おい!やめろ…はっぅ…』
そこに触ってもいないのに、弘人さんの○ニスはみるみるうちに勃起してしまった。
「弘人さん、覚えてる?私ね、弘人さんにいっぱい乳首を責められたんだよ?忘れた?ふふ…そうだよね、でもされた私は覚えてる。すっごい気持ち良かったんだよ!弘人さんもさ、乳首責められるの好きだから私にしてくれたんだよね。だから今日は私がしてあげるの」
やめろ、やめろ、そう言いながら首を振る弘人さんの乳首に、未来ちゃんは吸い付いた。
『わかった…わかったよ、未来…ぁ…俺が悪…悪かった。なぁ、もういいだろ?許してくれ』
弘人さんの懇願には応えず、未来ちゃんは既に勃起した乳首を指で捏ね、舌先で転がした。
未来ちゃんのプレイは見るからに厭らしかった。あんな可愛らしい可憐な少女が、弘人さんにまとわりつき、手を絡ませ、腰をくねらせ、妖艶な表情で弄ぶ。部屋に居合わせた全員が言葉を発することなく、愛撫という拷問に見いられていた。
『…慎一さん、ああいうフェザータッチって、男の人も効くものなの?』
直美さんが慎一さんに尋ねた。
「あぁ、皮膚の感覚は男も女も一緒だからね。女性と同じくらい感じるものだよ。ただ…フェザータッチに限っては、男のゴツゴツした手より、女性の細い指でする方が効果的なんだ。」
慎一さんの答えに言葉を返さず、直美さんは成り行きを見守っている。視線の先で未来ちゃんは、弘人さんの身体にパウダーをかけ始めた。

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