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私の秘密
官能リレー小説 - 若奥さん

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私の秘密 61

『ぁ…こら、また…んっもぅ…んむ…』
向かい合った男の子に抱き締められ、濃厚なキスを浴びせられながらスカートを捲られた。ショーツは履いておらず、プラグが肛門に刺さっていた。プラグの輪に指をかけて男の子が引っ張ると、ヌポッと音を立てて抜けた。ピンポン玉サイズのプラグが抜けると、上田さんは小さく喘いだ。
『んあっ…待って…ダメだよ』
ぽっかりと開いたアナルは充血した赤い粘膜を覗かせている。そこから太い糸を引いて濃い精液が垂れた。
「ローションまだある?」
「あるよ」
短い会話の後、残ったローションを肉棒に塗って扱きながら、プラグを抜いた方の男の子が立ったまま上田さんのお尻を貫いた。
上田さんは小さくヒッと鳴くと、抱き締めている男の子の胸に顔を押し付け、声を必死に堪えた。タイトスカートはホックを外され、ブラウスもボタンを外して脱がされ、サンダルを履いているだけの姿にされた上田さんは、再び敷地内ではあるが人に見られてもおかしくない状況で肛門を犯された。
「良かったね。ゆうべ、舞さんに見られながら犯されたいって言ってたから、願いが叶ったね」
『ひんっ!ひんっ!ひんっ!ひんっ!』
唇を押さえても漏れる喘ぎ声と格闘する上田さんをたっぷり30分かけて犯すと、最後にまたお尻に注いだ。
「舞さんもしてあげたいけど、上から止められてるので。また機会があればお願いします。」
そう言って男の子達は帰って行った。

両隣の奥様と文字通り裸の付き合いをした、濃密な3日間だった。しかし、非日常的な出来事は終わらない。数日後、秀君は試験終了の打ち上げで友達の家に泊まりに行き、夫は出張で私一人の夜が来た。
夕食の準備に取りかかろうとしていると、慎一さんから電話があった。
「8時に迎えに行きますので、準備をしておいてください。」
いつもと違う、別の意味で有無を言わさぬ強引さが伺えた。それがまた、不安感を煽った。時間通りに慎一さんは自宅を訪れ、慎一さんが運転する車に乗せられた。
数日前、牧野さんのご主人が寝取られマゾだったことを知り、なおかつM男を初めて見た日だったが、このあと再び見ることになるとは思わなかった。しかもM男に調教される過程を見ることになろうとは。しかもそれは…弘人さんだった。掟を破った彼への制裁だったのだ。
「弘人の件、本当に悪いことをしてしまいました、舞さん…。申し訳ない。」
『え…あ、はい』
「ノグチたちに聞きました、教会の。ここ最近は特に調子に乗ってるなって思ってたんですが、いろんな奥様やその旦那から苦情も出始めてね。そろそろ何とかしなきゃなって思ってるところにノグチからの報告がありまして。本当に申し訳ない。」
車を走らせながら慎一さんは私に謝った。あなたのしてることも相当なものですよ…。普通ならそう言い返すものなのだろうが、感覚が麻痺しつつある私にはそんな発想はなかった。
『それで…今日はどういう…私は何をされるんですか?』
特に何をしてもらえるかなど期待していたわけではないが、思わず尋ねた。
「あ、今日はね。違うんですよ。舞さんを苛めるわけじゃないんです。弘人をね、除名するんですよ。元々我々は、寝取られマゾの旦那から依頼を受けて、様々な形で奥様方を弄んで寝取り、溺れさせることを目的とした集団なんです。
旦那からカミングアウトされて事情を知ってる奥様も、知らされずに旦那に隠れて背徳感と罪悪感の間でスリルを楽しんでいる奥様も、様々ですけどね」
『え、じゃあ私は…』
「舞さんは偶然知り合いだったってだけで、悟君から頼まれたわけではありません」

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