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私の秘密
官能リレー小説 - 若奥さん

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私の秘密 60

もしかしたら、そのまま唇を噛みしめたままでいたなら耐えられたのかもしれない。しかし、弘人さんの挑発に口を開いてしまったのが間違いだった。
「ほら、顔が真っ赤で必死じゃないか!いつもみたいに子宮突かれてキャンキャン哭けよ!」
『………っ違うっ気持ち良く…んんーっ!んっ!んっ!ぁあ!違うのに!違うのにぃ!やだぁ!やだぁああっ!』
悔し涙を流し、嗚咽を漏らしながら上田さんは逝かされた。しかし、プライドを傷つけられた弘人さんは1回のオーガズムで許すわけがなく、私や男の子達に結合部を見せつけ、潮ではなくおしっこを漏らしながら喘ぐ姿を見せつけた。
『あああぁっ!また逝っちゃう!ごめんなさい!もう許してお願いぃ!ごめんなさいぃっ!逝くぅ!』
いつもおっとりしている大人の女性だった上田さんは、子供のように泣きじゃくりながらお漏らしまでさせられ、自尊心をこれでもかと踏みにじられながら意識を失った。
弘人さんは上田さんの醜態とも言える悶え方に満足げな笑みを浮かべ、濃厚な精液で顔を染めた。
「お前らもさぁ、もっと効率よくやれよ」
やばいことになった、という表情の男の子達にそう言うと、弘人さんは服を着て出ていった。
「すいませんでした。舞さん、真由子さん、こんなことになるなんて」
涙と精液で汚れた顔を拭くと、上田さんは身体を起こした。
『私はいいから気にしないで。私よりも舞さん、ごめんなさい。お部屋汚してしまって』
『あ、いいんです。気にしないで下さい。それより…』
かける言葉が見つからなかった。平静を装ったふうではあるが、呆然とした表情の上田さんは、男の子に手を借りて立ち上がり、服を着た。
『夜から何か予定とかある?』
男の子達に上田さんは尋ねた。
「いえ、ないです」
『うちね、今夜は旦那が帰らないから…君たちが罪悪感を持ってるなら一晩かけて忘れさせてくれる?』
男の子達は驚いたようだったが、上田さんの気持ちを悟ったのか頷いた。
「2時間後には伺えると思います。僕達の手で洗ってあげたいから、シャワーは我慢してくれますか?お尻にも指を入れて洗ってあげます。真由子ちゃん、そういうの好きでしょ?」
ちゃん付けで呼ばれながらお尻を撫でられた上田さんはゾクゾクしたような恥ずかしくてむず痒いような表情でこちらを見ると、男の子に寄り添いながら自宅を後にした。

夜になると、お隣が気になって仕方がなかった。久し振りに夫と子供が揃って夕食を食べ、団欒を楽しんでいるというのにお隣が気になって仕方がない。うちの秀君とそんなに変わらない年頃の男の子に抱かれた私も私だが、上田さんは今この瞬間も…。なぞられてる?舐められてる?それとも挿入されて逝ってるのだろうか?
「母さん、まだ具合悪いの?顔が赤いよ?」
『えっ?あ、うん…まだ少しだけ…』
家族の前で卑猥なことを想像して身体を火照らせるなんて、どうかしてる。だけど、卑猥な妄想が止まらない。私もされたい…沸き起こる気持ちを必死に消すことに集中した。
翌朝、遅刻寸前で飛び出して行った秀君を見送り、自宅に入ろうとしたところで上田さん宅の玄関が開いた。
『あ…舞さん。おはようございます。昨日はお部屋を汚してしまってごめんなさい』
『いえいえ、いいんです。それより、お身体大丈夫ですか?乱暴にされて怪我とか…』
やはり顔を見ると心配になった。レイプ同然の行為を受けたのだから当然だ。
『平気ですよ。彼らが忘れさせてくれたから…ね?』
昨日の男の子達が玄関から出てきた。
『前も後ろも、交互に愛してくれたから。あ、同時に入れられたりもしたけど…。全部お尻に注がれたんです』
『え…お尻にって…』
「ザーメンですよ舞さん。まだ真由子ちゃんのお尻の中に入ってるんです。さっきシャワーを浴びたけど、お尻の中は洗ってあげてないんですよ。」
男の子は私を上田さん宅の敷地内に連れ込むと、上田さんのスカートを捲った。

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