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私の秘密
官能リレー小説 - 若奥さん

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私の秘密 58

塀の上に頭2つ覗かせて、不自然に密着した状態で、しかも不自然に揺れていて、女性の方は卑猥に嬌声をあげながら顔を真っ赤にして歪ませているのだ。外をひとが通っていれば、間違いなく犯されていると思うだろう。でも、お尻の穴を犯されていることに気付く人はいるだろうか…。
時間にして5分程度の出来事だったが、それでも上田さんにとっては気の遠くなるような時間だっただろう。外の景色を見ながら上田さんはお尻でオーガズムを迎え、男の子の腕の中で崩れ落ちた。
そのまま私と上田さんは自宅に連れ込まれた。
『ああぁ…あんなのひどい…恥ずかしくて…ぅんっ!おかしくなりそうだった…ぁああっ』
私はキッチンで、上田さんはカウンターキッチンの向かいにあるリビングで続けて苛められ続けた。
「その恥ずかしさが快感のスパイスなんでしょ?上田さん、逆駅弁で顔だして嵌めてる時、アナルの締まり具合凄かったですよ。」
極度の緊張感と羞恥心で昂っている中で犯されたことが吊り橋効果となったのか、部屋に入ってからの上田さんは男の子に腕と足を絡み付かせ、言葉では詰りながらも舌を絡ませ合っていた。
『私もさすがにあんなのは恥ずかしすぎます…ん…ん…あっもう二度と嫌ぁ…何して…ぁぁ…』
シンクに手を尽かせられ、立ったまま後ろからのアナルクンニで仰け反ってしまう。
「せっかくの屋外プレイだったのに、真由子さんはアナルセックスして舞さんはしなかったね。せっかくだからしますか」
「なっ!私の話を聞いて…待って、やだ…」
抱き抱えられたままベランダへ連れて行かれ、全裸で気をつけの態勢で抱き締められ、パンパンと小気味良い音を立ててお尻を犯された。気をつけの態勢で羽交い締めにされているため、口を手で塞ぐことができない。
『んっ!んっ!んっ!んあっ!あっ!あんっ!やめ!や!んんっ!恥ずか!あっ!待っ!ひぃっ!あっ!あんっ!ああっ!やめてぇ!見られる!見られるぅ!ひぃ!あっ!声!あっ!声出るぅ!ひんっ!ひんっ!ひんっ!ひんっ!ひんっ!いやっ!人が来た!来たのぉ!』
自宅前の通りを向こうからやってくる人影が見える。必死に訴えるが小刻みなピストンは止まらず、それどころか大きなストロークへと変わり、私を追い詰める。人影がこちらを見た…ような気がした時に男の子は私を抱いたまましゃがみこむと、背面座位でお尻を責め始めた。普段当たらないところに日光を浴びながら、私は太股をひきつらせ、逝った。
その後私と上田さんは2人仲良くリビングで男の子2人にネットリと犯され、濃厚な精液をたっぷりと口の中に注がれた。力の入らない体を、余韻の残った身体を、2人は何度も何度も撫で回し、愛撫し、舐め回した。私たちはもうダメ、嫌だと口では言いながらも結局若い性欲に飲み込まれ、流されるがままに快楽を貪るだけであった。
それほどの快楽に飲まれてしまった私も悪かったのだが、鍵をかけ忘れていた事に気づいていなかったのだ。そして午後の昼下がり、会いたくない訪問者がチャイムも鳴らさずに自宅のリビングに入って来たのだ。弘人さんだった。

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