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私の秘密
官能リレー小説 - 若奥さん

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私の秘密 55

「受け取り拒否をされても…こちらも困りますし…」
申し訳なさそうにしながらも困った様子のお兄さんを見ると、受け取りを拒否するのも悪いような気がしてきた。どうせバイブのようなろくでもないものだろう。そのまま捨ててしまえばいいだけのことだ。
 仕方なく玄関を開けると、お兄さんは両手で30p四方の箱を持っていた。私が受け取ろうとするとお兄さんは目の前で箱を落とし、目の前の光景に対応できずにいる私の手を握ると、自らのズボンの膨らみを握らせた。
『ひっ!』
既に固く、大きい…。
「お届け物はこちらです、舞さん」
私の手首に手を添え、スリスリとズボンの上から股間を撫でさせる。ズボンの上からでもその大きさや形、熱さ、鼓動が伝わってきた。
『…やめて下さい。人を呼びますよ』
「両隣とも我々の肉棒に溺れてる奥さんしかいない時間に?叫んだところで助けてはもらえませんよ。仕事をやめたら逃げられるなんて大間違いですよ」
お兄さんはファスナーを下ろすと、反り返る肉棒を握らせた。私はもう逃げられない。こうなってしまったら負けなのだ。この人達に蹂躙されるがままに悦びを噛み締めるしか術はないのだ。
無意識に握った肉棒を上下に扱いてしまう。悔しいけど手が離れない。膝が崩れ、亀頭は私の目の前にあった。男の精の匂いが私の鼻孔をくすぐる。昨夜の余韻が瞬く間に甦った。
『やめて…お願い…いつもいつも苛めて…。ひどいじゃないですか。』
「チ○ポ扱きながら言ってもね…。我々は舞さんの望むことをしてあげてるつもりですよ」
そう言いながらお兄さんは身体を前に出し、亀頭を私の顔に擦り付けた。
『あっそんな…あぁ…』
鼻先に擦り付けられる尿道から粘液が溢れ、その匂いが私を深く甘い地獄の入り口へ引きずり込んでいく。鼻から頬、顎先、瞼、唇…思わず舌を伸ばそうとすると鼻先へ逃げ、額や首筋へ何度も擦り付けられた。蜘蛛のように糸を引いた尿道は、最後に再び唇に押し付けられた。
『ふぅぅ…んむぅ…あむ…んぅ…もう、こんなに顔をネバネバにして…はむ…ちゅ…』
顔を粘液で汚されたことを抗議しているのに、目の前の肉棒が愛しくてたまらない。渾身のテクニックで亀頭を頬張り、舌で舐め転がし、吸い、貪った。
「舞さん…おぉ…すご…上手いじゃないですか。役得ですねこれは…あぁ…ぅ…出ますよ!うっ!」
昨日のお隣の旦那さんより遥かに濃厚な白濁液が口の中へ広がった。
私がお兄さんの精液を飲み込んでしまうまで、亀頭はずっと私の目の前でビクン、ビクン、と脈打っていた。私が恍惚とした表情で亀頭を見つめると、お兄さんは座り込んで私の手のひらに亀頭を擦り付け、肉棒の中に残った精液を絞り出した。
『あぁ…こんな…れろ…ん…濃厚な…』
手に出された最後の1滴まで舐めさせられた。薬指の指輪の間に入り込んだ粘液も全て、指輪を汚されたことに憤りを感じることもなく、ただうっとりとしながら舐めた。

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